2007年10月13日

終わらない悪夢

皆さんこんにちは犬(笑)

今日は秋晴れといった感じで過ごしやすいですGood
でもみぞは気分が沈みがちですバッド(下向き矢印)
理由は下記をお読みくださいexclamation×2


私は犬の自宅預かりをさせて頂いています。
今現在もきなこを預かっています。
最近のきなこはとても元気で、センターの中で弱弱しい目でこちらを見つめていたのが嘘の様です。
でも、この子が笑顔で居る裏側でこんな事が起こっています。


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おわかりになりますか?
この黄色い籠に入った子達が。
これは全て県のセンターに持ち込まれた生後間もない子犬達です。
(この写真は他の方のブログからお借り致しました。)
生きる事を許されなかった命達です。
生きる事を許されていないので、後から後からこの上に積まれていきます。
下に居る子はおそらく重みで圧迫死してしまうでしょう。

誤解の無い様に言っておきますが私はセンターの管理が悪いと言っている訳ではありません。
この子達をこんな地獄へ送った人間達が悪いと言いたいのです。

この子達は何故こんなところに居なければいけないのですか?
どうしてですか?
望まない命なら、何故母犬を避妊手術しなかったのですか?

私はこのセンターとは別のセンターへ行っています。
私が保護してきたセンターはこんなに頭数は多くありません。
それでも絶え間なく次から次にやってきます。
飼い主による持ち込み。迷い犬。野犬。
理由は様々です。
終わりがありません。
いつかこんな悪夢が終わる日がくるのでしょうか?

誰か私に教えてください。
この子達の生まれた意味を。
生きていく場所を。。。


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この子はそんな無責任な元飼い主がセンターへ持ち込んだ子です。
生後間もない7頭の子犬と共に収容されました。
子犬達はまだ目も開いていませんでした。
初めて見たこの母犬は驚くほど痩せこけていました。
あばら骨の数がはっきりと数えられるほど痩せていました。
私と一緒に活動しているボラさんが、センターと掛け合って譲渡対象犬としてしばらく置いて貰うようにお願いしました。

(この時期は私が モナカちゃん をお預かりしていた時期です。)

まだこの母犬から子犬を離せる状態ではありませんでしたので、先に収容されている子達を引き出していきました。
そして先に収容されていた子犬達が全て里親さんの元へ旅立ったので、この母犬と子犬をもう一人のボラさんが引き出しました。

そして私はきなこを引き出しました。

きなこもこの母犬も命の最終期限は9月19日でした。
その前に引き出して今も元気にしています。
でもその裏では、助ける事が出来なかった命があります。
全ての子を助けられればそれに越した事は無い。
でも限界があるんです。
それなのに後から後から次々に捨てられていく命。

終わらない悪夢。
いつまで続ければいいのですか?
いつか終わる日がくるのでしょうか?


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きなこは誰かにとってはいらない命でした。
でも私にとっては必要でこの世に二つと無い大切な命です。
今の私にとっては希望の光です。
この子の笑顔がずっと続きますように。。。
終わらない悪夢を一瞬でも忘れさせてくれるこの素敵な笑顔がいつまでも輝いて生きていけます様に。。。



それでは皆さん又明日お会いしましょう猫(足)








ニックネーム みぞ at 11:58| Comment(20) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする