2008年01月30日

資格

皆さんこんにちは揺れるハート

昨日デビューしたばかりの期待の新人 『つっく〜&わっさ〜』 ですが、やはり強敵 『あ〜ず〜』 の前に敗北しましたバッド(下向き矢印)
人気は 『つっく〜&わっさ〜』 の方がダントツでしたが・・・
『あ〜ず〜』 の豪快さと歌声(唸り声)の前ではインパクトに欠けていたようだたらーっ(汗)
『つっく〜&わっさ〜』 は更なる修行を重ねて歌って踊れるユニットとして再デビューを果たそうと誓ったそうですパンチ
それまでは辛く長い道のりだが、頑張れ 『つっく〜&わっさ〜』 ぴかぴか(新しい)


今日は少し真面目なお話をしようと思います。
実は先日 『わさびなきぶん』 で 『安楽死』 と 『声帯手術』 について触れました。

この問題。
本当にとても難しいです。
先に言っておきますが、わさびが居たブリーダーのもとで行われていた 『安楽死』
これは安楽死でも何でもありません。
健康に問題も無くまだまだ若い犬を 『必要なくなった』 という理由だけで薬殺する事を 『安楽死』 とは言いません。
ただの虐殺です。


安楽死については人それぞれの考え方があるのだと思います。

『病気などでこれ以上苦しい思いをさせる事が出来ない ・ 少しでも楽になるのであれば』

こういった場合のみに選択される事だと私は思っています。
その時には飼い主さんは悩みに悩んで辛い思いをされるのだと思います。
そうやって悩んだ場合にのみ 『安楽死』 を選択されるべき事だと思います。

実は先日動物病院でこんな事がありました。
老犬を介護されている年配のご夫婦が病院に来ておられました。
その奥様の手にはノートが握られていました。
その表紙には 『○○の介護日誌』 と書かれていました。
私は待合室で順番を待っている間、このご夫婦と先生の会話を何気なく聞いていました。
(掛かりつけの動物病院は待合室も診療室も小さいので大きな声で話していると聞こえてしまうのです。)
このご夫婦は長い期間、愛犬の介護をされているようでした。
愛犬の病状をとてもこと細かくそのノートに書かれているようでした。
時間も正確に書かれているようで、先生も 「とてもわかりやすいです」 と仰っていました。
どうやらそのご夫婦は愛犬を 『安楽死』 させるかどうかずっと悩んでいるようです。
悩んでいる間にもどんどん時間が過ぎていてかれこれ1ヶ月ほど経過しているようです。
このご夫婦の旦那様が声が大きくてとてもよく聞こえるのです。
大きな声で泣きながら話していました。

その日も決断できずに診察室を出てきました。
奥様は待合室に居た私を気遣い、「ごめんなさいね、気分悪くさせたかしら?」 と声をかけてくれました。
「いいえ」 私はその一言しか言えませんでした。
その時、私の手の中にはわさびが居ました。
この 『安楽死』 という言葉に敏感に反応してしまった私はちょっと涙ぐんでいたので。。。

安楽死とはそうやって選択されるべきものだと思いました。
なのにわさびと一緒に居た子達は虐殺されていました。
『薬殺だから苦しい思いをしないですむから』 
そんな簡単な理由で薬殺させられました。
何の問題もなく健康で若くてこれからたくさんの時間を生きていけた子達を。
そんな事を考えていたら涙ぐんでいたみたいです。

このご夫婦が帰った後に先生が、
「犬を飼うという事は命に責任を持つという事。必死に考えて辛い思いをして当然の事なんだよね。それを勘違いしている人が多いよね。そんな人には資格が無いよね。だからわさび君が居たようなブリーダーが存在してるんだよね。」
ボソっとそう言っていました。

私は 『安楽死』 というものを否定も肯定もしません。
何故ならどちらがいいなんて事は一概には言えないからです。
もし自分の子が長いこと苦しんで苦しんで苦しんでいる姿を目の当たりにしたら。。。
その時になってみないとわからないからです。

私は以前ごんたが死線を彷徨った時、どんな事をしてでも助けてくださいとお願いしました。
生きる可能性が少しでもあるならば、治療を続けていって欲しいとお願いしました。
でもあの時にごんたが苦しんでいる状態がもっと長引いていたらと考えると、この 『安楽死』 が頭をよぎったかもしれません。
今はそんな事思わないで良かったとはっきり言えます。
だってごんたは毎日元気に生きていますから。

選択するのかしないのか?
悩んで考えて苦しい思いをすると思います。
でもそういった考え方を出来る人にしか、命を預かる資格は無いのだと思います。
私はそう思います。

皆さんはどうお考えですか?


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それでは皆さん又明日お会いしましょう猫(足)













ニックネーム みぞ at 12:53| Comment(20) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする