2008年02月13日

つくねの一年

皆さんこんにちはるんるん

一昨日届いた我が家のテレビくんTV
とりあえずアナログ放送のみ観られるようになりましたClap
テレビ台もまだ届いてないので床にそのまま置いていますexclamation×2
自分達の目線と同じ高さにテレビが置いてあり、そこに様々なものが映し出されるので4わんずはちょっと気になるようです顔(汗)
特にあずきとわさびが。。。
ごんたとつくねはあまり気にしていません犬(笑)
あずきはテレビの後ろを行ったり来たりして遊んでいます犬(笑)
しかし。。。わさびは相当お気に召さないみたいです顔(え〜ん)
突然自分の目の前に現れた巨大な映像に吠えまくり犬(怒)
あのわさびが怒ってるどんっ(衝撃)
ちょっと意外な反応でした顔(イヒヒ)


今は2008年2月です。
そして去年の2007年2月の今頃、つくは放棄されました。
2月前半の事でした。


『 つくねの自己紹介 』

『 つくねの尻尾・前編 』

『 つくねの尻尾・後編 』


つくねが放棄されて丸1年経ちました。
つくねには本当に辛い1年だったと思います。

つくねは推定10歳と診断されました。
でもおそらくはもう少し若いと思います。
それでも顔や体に白い毛が増えてきているのでシニアの年齢には変わりないと思いますが。。。
でもそんな年齢になるまでとても大切に飼われていたのに、何故放棄されたのでしょうか?

つくねは単なる飼育放棄ではないと思います。
年齢の割には肉球はプヨプヨでとても綺麗な状態でした。
きちんとお手入れしていなければあれほど綺麗な状態を保てるとは思えません。
躾と言われるコマンドは全て出来ます。
かなり忠実にコマンドを守ります。
そしておそらくは常に誰かの傍に居たのだと思います。
とにかく人と自分の体が触れていないとダメなんです。
お留守番等はほとんどした事が無かったと思います。
一人にされる事を極端に嫌います。
我が家は他に犬が居ますが、人じゃないとダメなんです。
しかし、色んな人に心を許すタイプではありません。
この人と決めた人に対してベッタリなんです。
つくねはずっとそうやって特定の人に飼われていたのだと思います。
それでも手放さなくてはいけない事情があったんでしょうか?
放棄された状況を見ても洋服を着せてその辺やセンターではなくて保護活動をしている人の家に放棄する。
きちんと考えての事だったのだと推測されます。
でもどんな事情にしろ放棄した事に変わりはありません。

そうやって飼われていたからなのか?つくねは人に対する好き嫌いは激しいです。
少しでもイヤだと思った人には威嚇しまくります。
そんな時に手を出そうもんなら凄い勢いで噛み付きます。
我が家に来た当初もそうでした。
私と夫 (こうちゃん) に対してはそんなに威嚇はしませんでした。
でも何か勘に触ると手が付けられませんでした。
そして尻尾を噛み続けました。
あの姿は私の脳裏に今でもはっきり焼きついています。
この頃のつくねは本当に大変でした。
私の両手には無数の噛み傷があります。
数ヶ月経った今でも消えません。
足は15cmほど肉を引き裂かれました。
噛み付いて離れなかったために引き裂かれました。

毎日が闘いでした。
そしてそれはごんたとあずきにも影響を与えました。
まず始めにあずきがストレスで倒れました。
そしてその2日後にごんたもストレスで倒れました。
ごんたもあずきもストレスで胃をやられ何日も嘔吐と下痢を繰り返しました。
何日も食べる事も水を飲むことも出来ませんでした。
点滴生活を送るしかありませんでした。

丁度その頃につくねの尻尾を手術しました。
私とごんたとあずきの状態を見かねたかかりつけの獣医さんが言いました。

「このまま1週間はつくねちゃんを僕に預からせて欲しい。つくねちゃんの性格を把握したい。何故つくねちゃんがここまで追い詰められているのかわからなければ尻尾の変わりになる足を噛み続けると思うんだ。つくねちゃんとじっくり向き合いたい」

そう言ってくれました。
私は正直ほっとしました。
1週間つくねが居なければその間にごんたとあずきの体調も戻るだろうと思ったので。

つくねの気配が消えた家で、あずきはすぐに元気になりました。
翌日から何も無かったみたいにごはんも食べられるようになりました。
そしてごんたもすぐに回復しました。

つくねは獣医さんのもとで1週間を過ごしていました。

「つくねちゃんは誰か特定の一人の人に固執するタイプですね。それと犬を異常に威嚇します。でもそれ以外は甘えたくて仕方ないといった感じです。心を開けばとてもいいパートナーになれますよ」

そう言いました。そしてその後に

「もう少しこのままこちらで預かりましょうか?」

そう言ってくれました。
でも私はつくねを連れて帰りました。
そして連れて帰ったその日の夜につくねを室内完全フリーにしました。
つくねはいきなりあずきに向かって吠え立てて噛み付こうとしました。
これでは又同じ事を繰り返す。
そう思ってやはりつくねをサークルに入れようと思った時に、あずきがつくねに飛び掛りました。
つくねはあずきに胸の辺りの肉を裂かれて大出血しました。

急いで病院に連れて行き獣医さんに診てもらいました。
肉が裂かれたけど時間が経てば傷も塞がるとの事でした。
それからつくねを家に連れて帰りました。
ごんたとあずきが心配でしたから。。。

しかしその日からつくねが変わりました。
驚くほどに変わりました。
自分はあずきよりも下っ端なんだと理解したからです。
それからはごんたとあずきに対して威嚇する事は無くなりました。

そして今に至ります。
つくねは今でも時々スイッチが入ったかのように尻尾を追いかける事があります。
そんな時はやはり今でも噛み付こうとします。
でもこちらも対処の仕方を把握しているのでガツンと怒ります。
つくねは人に怒られる事を恐れていない子でしたが、今では私に怒られる事を極端に恐がります。
嫌われたくないという意思がはっきりと伝わってきます。
だから尻尾を追いかけてまわっていても私の言葉で止めるようになりました。
その後は凄い勢いで私に走り寄ってきて甘えます。
以前とは明らかに変わりました。
つくねは大きく変わりました。


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あの頃のイメージとは違い今ではすっかり甘えん坊のワガママ爺さんになりました。
そんなつくねをこうちゃんも私もとても大切に思っています。
居なくてはいけない大切な子です。

つくねの一年。
どれほど辛い思いをしてきたのか。。。
思い出したらキリが無いけど今が幸せならそれでいいんです。
つくねと一緒ならそれだけで幸せですから。。。


それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)





ニックネーム みぞ at 11:58| Comment(27) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする