2009年06月18日

理解不能な人

皆さんこんにちは

次回の更新は19日金曜日ですよ!!と言っておきながら。。。
どうしてもUPしたい事がありましたので一日早く更新させて頂きます。
いつもブログをお読みいただいてる皆さんには申し訳ないのですが、今日のみぞは怒りモードです。


里親詐欺。。。
まさかこんな身近で起きるとは思ってもいませんでした。


みぞがお世話になっている会社の社長さんは大の猫好きです。
今現在も保護した子猫たちをお世話しています。
この3匹の子猫ちゃん達を保護する少し前にも、寒空の下で懸命に生きる猫ちゃんを2匹保護しました。
この猫ちゃんたちはとても警戒心が強く初めは中々懐いてくれませんでしたが、社長は何日も何日も猫ちゃんが居る場所に通い、ようやく保護する事が出来ました。


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その猫ちゃんがこの2匹です。


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かおんちゃん ♀


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りおん君 ♂


2匹は兄妹です。
かおんちゃんとりおん君を保護後しばらくして、社長は里親募集を始めました。
その里親募集記事を見てメールを送ってきた一人の女性が居ました。

『里親探し掲示板を拝見してメールしました。
昔から日本にいたような尻尾の短い猫を探しています。』

そのメールはこんな出だしから始まりました。
メールによると彼女は北海道在住です。
自分も保護活動をしていたので遠くに住む人に保護猫を譲渡するのは難しい事はわかっているが、なんとか里親候補になれないでしょうか?
そんな内容でした。
彼女が欲しかったのは 『尻尾の短い猫』 でした。
かおんちゃんとりおん君は2匹ともに尻尾が短かかったのです。


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短い尻尾の子は 『ジャパニーズボブテイル』 と呼ばれています。
このジャパニーズボブテイルに分類される子は、海外で人気が高いそうです。
彼女はこのボブテイルの子達を里親募集で見つけては我が子にすると嘘をつき、手元に譲り受けた後で海外(一部国内)へ転売していました。
そして自分の元でボブテイル同士を交配させて繁殖をしていました。
彼女はいわゆるジャパニーズボブテイル専門のブリーダーだったのです。


そんな事とは全く知りもせず、社長は彼女とメールのやり取りをしました。
さすがに子猫を北海道に送るのは。。。
健康上の問題、精神的な問題、考えると不安要素ばかりだから一旦はお断りをしました。
しかし彼女は諦めません。
言葉巧みに言い寄ってきます。
仕事の関係上、ほぼ毎週東京に出てくるのでその時にでも猫ちゃんに会いたいと。。。
いかにも怪しい雰囲気でしたが、彼女には人を信じさせるだけの肩書きがありました。
彼女は医者です。
本職は北海道で医者をしています。
週に一度は関東地方に学会に赴くのでその際に是非会わせてほしいと。。。

数回のメールのやり取り、電話での会話、以前彼女に猫を譲渡した方からの話、猫に関してとても詳しい知識、彼女の仕事。。。
色々と総合してかおんちゃんとりおん君を幸せにして欲しいと、彼女に託すことに決めました。
そして3月15日、かおんちゃんとりおん君は彼女の元に巣立ちました。

翌日彼女から社長の元にメールが届きます。
かおんちゃんとりおん君の写真付きメールです。

1週間後、様子を伺うために社長は彼女にメールを出しました。
翌日に近況を知らせるメールが返ってきました。
マイクロチップの装着と先住猫とはうまくやっているとの報告。

譲渡から1ヶ月後の4月13日、社長は再び彼女にメールを送りました。
すぐに返信が届きました。
その内容は 「かおんちゃんは妊娠しているらしい」 という内容。
まだ初期段階だからはっきりしないが、おそらく間違いないだろう。
遡って考えると父猫はりおん君ではないか?ということでした。

それからしばらく経った5月5日。
彼女から社長の元にメールが届きます。
かおんちゃんが出産したとの報告でした。
子猫は2匹で1匹は死産でもう1匹は生まれて30分で死んでしまった。
でもお母さんのかおんちゃんは元気でいるから安心してほしいという内容でした。

それから6日後の5月11日。
再び彼女からメールが届きました。
かおんちゃんが突然死したというメール。
出かけている間に死んでいた。
原因がわからないから解剖して原因を調べてもらっている。
万が一遺伝性のものだったら兄妹のしおん君にも関係してくるので心配だから。
そういった内容です。

翌日5月12日。
解剖の結果で心臓が悪い事が判明した。
それが原因で突然死に至ったのではないか?
遺伝性の可能性が高いから兄妹のりおん君もすぐに検査してもらう。
メールにはそう書かれていました。

そしてそのまた翌日の5月13日。
りおん君の検査結果について聞いたところ、もう2か月位しか生きられないだろうという話。

何か怪しいと感じた社長。
猫ボラ仲間も話が出来過ぎではないか?と感じました。
彼女が言う事に何か違和感を感じた二人。
その違和感は直感としかいいようがなかったかもしれませんが、ボラ仲間がネットで色々と調べました。
その結果、ひとつのサイトがHITしました。
ジャパニーズボブテイルに関するサイト。
それはボブテイルの繁殖をしている人のサイトでした。
ボラ仲間は何か感じるものがありそのサイトを読み漁りました。
そして見つけたブログ過去記事に、かおんちゃんの写真がありました。
この時、彼女に騙された事を初めて知りました。
彼女はそのサイトを通じて自分の手元で産まれた子や、同じような手口で騙し取ったボブテイルの子を海外へ流していました。

かおんちゃんとその子猫2匹が死んだというのはまったくのデタラメで、子猫たちはしばらくしてから海外に流すのでは?
それしか考えられないのです。
そして調べるうちに同じように里親詐欺を働き、その後の消息がわからなくなっている子が居る事が判明しました。

その保護主さんにこちらから連絡を取ってみると、譲渡後しばらくは彼女から連絡があったのだが、それから一度も連絡が取れないということでした。
お医者さんだから忙しくて連絡が取れないのだろうと思っていたとのことでした。
その保護主さんが譲渡した猫ちゃんは今は香港に居ます。
それ以外にも4匹、別の方から騙し取った子がいます。

(新たに判明した里親詐欺を含めて以下を追記します)

2008年4月  沖縄から2匹のボブテイルを譲渡されています。
その内1匹はオーストラリアへ転売。
もう1匹は繁殖猫として彼女の手元に残している。

2008年6月  千葉県から1匹譲渡されています。
この猫ちゃんに関しては後ほど詳細を。。。

2008年8月  上記に書いた香港に渡ってしまった猫ちゃんを埼玉県から譲渡されています。

2008年10月  東京都から1匹譲渡されています。
この猫ちゃんも後に香港へ転売。

2009年3月  社長の手元から渡ったかおんちゃんとりおん君。

その他里親に名乗りをあげて問い合わせをしたのは数知れず。。。
とにかく調べまくって情報を集めました。

そしてかおんちゃんとりおん君と子猫たちを取り返すべく、彼女が都内に来ている時に会いに行きました。
彼女は医者の学会で毎週全国を飛びまわっているのですから都内に来ている時に捕まえられます。
6月7日、社長は彼女と再会しました。
でもそれは学会の場所ではありません。
キャットショーの会場です。
彼女が毎週足しげく全国を飛びまわっていたのは学会の為ではなく、キャットショーに出るためでした。
ブログで毎回ショーの報告をしているため足取りを追う事は容易にできました。
彼女はその場で詐欺を働いた事を認めました。
でもかおんちゃんとその子猫たちは死んだと言い張っています。
死んだ子たちの遺骨もあると言い張っています。
その場ではラチが明かないため、翌週の6月13日に再度話し合いの場を設けました。

彼女はいつも言う事が矛盾しています。
聞くたびにかおんちゃんと子猫が死んだ日も死因も違う。
最初は子猫は産まれてすぐに死んだ。
かおんちゃんは5月10日に死んだ。
そう言っていたのが実は当日に死んだのはかおんちゃんで、子猫たちは2日後に死んだ。
等など、聞くたびに日にちが変わるのです。
すぐにバレる嘘を付くために、自分で何を言ってきたのかわからなくなっていたんでしょうね。
それに万が一かおんちゃん達が死んでいたとしても、まだ生きているりおん君は取り戻さなくていけません。
りおん君を返してほしいと言ってもりおん君も同じ心臓病を抱えているようで飛行機には乗れないからと言い張っていました。
6月4日の電話の時点ではりおん君はもう長くは持たないだろうと散々言っていたのに、後日話を聞くと5月29日にりおん君も突然死んでしまったのだと言いだしました。
遺骨も持っているからかおんちゃんとりおん君と子猫2匹が死んだ事は事実だ。
そう言っていました。

そして6月13日。
彼女との話し合いの場に社長の他にボラ仲間と私と、以前彼女に子猫を譲渡した方 (2008年6月に千葉県から譲渡された猫ちゃん) が同席しました。
その方は私がブログを読ませていただいている方でした。
満月さん も昨年6月に彼女に子猫を譲渡していました。
今回の件で色々と調べるうちに満月さんに行きついたのです。

そしてその話し合いの場で、まぁまずは謝罪からあるだろうと思っていましたが。。。
彼女から謝罪の言葉はありません。
詐欺を働いた事は認めているものの、悪い事をしたとは思っていないんです。
淡々と下手な言い訳をひたすら並べるばかり。

ボブテイルを後世に残していくためには詐欺をしてでもボブテイルの子達を手に入れて自分が繁殖しなければいけないのだと言う。

昨年に埼玉県から詐欺を働き手に入れた猫ちゃんは今は香港に居るが、転売したのではなく譲ったのだと言う。
本当は譲りたくなかったがどうしてもと言われて仕方なく譲ったんだと言う。
その香港の猫ちゃんは繁殖はしないという約束で譲ったと言い張るが、彼女のブログ過去記事にその猫ちゃんに対して 『元気で可愛い子猫を産んでください』 という一文がある。
そんな事を書いておきながら繁殖用として譲ったのではないとバレバレの嘘を言い張る。

満月さんから譲渡された猫ちゃんは尻尾が長めで繁殖には使う予定は無かったと言う。

そして北海道から持ってきたかおんちゃんとりおん君と子猫の遺骨は間違いなくその子たちの遺骨だと言い張る。
でもね、これっておかしなことなんです。
社長が事前に彼女が猫ちゃん達を火葬したと言う施設に問い合わせてみたんです。
そこは一般の火葬霊園では無く、市の施設だから火葬した遺骨を飼い主に返却するなんてことはしていないそうなんです。
それなのに何故この場にかおんちゃんとりおん君と子猫たちの遺骨があるのか?
いったい何の遺骨を持って来たのか?
そこまでして嘘を付く理由はなんなのか?

りおん君が死んだのは5月29日なのに、何故その後もまだ生きていると言い続けていたのか。
何故聞くたびに死因も死んだ日も違うのか?

北海道の現地ボラさんに頼んで彼女の所在を確認するべく、家の様子を見に行ってもらいました。
お風呂場の窓辺に骨壷が置いてあったのを外から確認しています。
外から丸見えの場所、しかもお風呂場に骨壷を放置していた彼女。。。
誰の骨壷なのかはわかりません。
それが5月27日のことです。
それなのに彼女はその骨壷はかおんちゃんとりおん君のものだと言いました。
5月29日に死んだはずのりおん君の遺骨が5月27日にあるはずないのに。。。

かおんちゃんの死後、原因を突き止めるために解剖したと言っていたが実際は解剖なんてしていなかった。(動物病院に確認済み)
それなのに何故解剖した結果、心臓病で死んだと言い張る必要があったのか?
りおん君の事が心配で心臓の検査 (エコー等) を行うと言っておきながら実際は何もしていなかった。

全ての事柄を各機関、病院に確認済みなのに、この後におよんでまだまだ嘘をつき続ける彼女。

いったい彼女は何がしたいのか?
彼女のブログで自分が里親詐欺を働いたことを記事にする事を約束させました。
実際に先日UPされていたけれど、読めば読むほど腹が立つ。
全て自分への言い訳です。


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彼女の言う事が真実だとすれば、かおんちゃんとりおん君は既に生きていません。
何故死ななければならなかったのか?
本当に死んでしまったのか?
こちらに居る時はとても元気だったのに。。。

満月さんの元から巣立った猫ちゃんは水曜日に無事に満月さんの元に帰りました。
(満月さんのブログに詳細がUPされています。)

転売する猫、繁殖に使う猫、自分の手元に置き続ける猫。
彼女の心の中で何が違ったのか?


詐欺は犯罪で自分のした事は紛れもなく詐欺行為である事に間違いありませんと言っておきながら、結局は最後まで謝罪の言葉は聞けませんでした。
この調子だとほとぼりが冷めた頃にまた同じことをするでしょう。
あの場に居た誰もがそう感じました。
彼女自身は虐待をしたり飼育放棄をしたりはしていないと思うのですが、転売された先でどういう扱いを受けるかわかりません。
だから彼女の手口を公開しました。


北海道苫小牧市在住の女医。
身分証明などの提示も快く応じる。
尻尾の短い子にやたらと執着する。



猫ちゃんを個人で保護されている方々、保護団体の方々。
十分にお気を付けください。
そしてもう二度と誰も被害に合いませんように。。。


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彼女は時折満月さんのブログを見ていたようなので、いずれこの記事を見るかもしれません。
彼女がいつかこれを見た時の為に、あんたに言っておきたいことがある。
保護主さんが里親さんに里子を出す時、幸せになってほしいとどれだけ願って送り出すのか。
保護活動をしていたことがあるあんたにならそれがわかるはずだろう。
そういう思いで託された子を転売していたあんたを絶対に許さない。
自分にはボブテイルを守る使命がある?
目的はお金儲けじゃなくてボブテイルを守るためのボランティアだ?
本当に守りたいと思うなら自分のしている事を正々堂々と言えばいいだろう!!
詐欺を働いて保護主さんの思いを踏みにじってまで果たす使命って何?


本日はなが〜い記事でした。


それでは皆さん又お会いしましょう。

ニックネーム みぞ at 05:50| Comment(69) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする