2009年04月18日

動物保護指導センターG

皆さんこんにちは猫(足)

今日も可愛い卒業生の写真からご覧頂いちゃいますよぉ顔(笑)
驚異の持久力で庭を駆けずり回っていたやんちゃ坊主ですexclamation×2
と言えば。。。


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がんも君 です犬(笑)
がんも君、久々の登場で気合い入りまくっているのか?
立ち上がってますグッド(上向き矢印)
抜群の安定感で立ち上がってますClap
そして舐めているのはヨーグルトか?
相変わらずのやんちゃ坊主ぶりで元気いっぱいだというがんも君犬(笑)
この食べ物への熱い思いを感じる一枚がどうしてもあずきと重なってしまう。。。
横顔はやはりあずきと似ているexclamation×2
(↑ がんも君は迷惑かあせあせ(飛び散る汗)
でもやはりあずきよりもスマートです顔(イヒヒ)
がんも君らしいやんちゃぶりがわかる可愛いショットですねるんるん
W様、メール&お写真ありがとうございました顔(笑)


さてさて話は変わりまして。。。
昨日、ボラ仲間と一緒に 『千葉県動物愛護センター』 へ行って来ました。
ボラ仲間が子犬の引き出しをするので同行しました。
ここは何度もテレビ番組等で取り上げられていますので、ご存知の方も多いと思います。
千葉県で最大の収容センターです。
という事はやはり収容数も市が管轄するセンターと比べると格段に多いです。
要するにこの場所で殺処分される数も格段に多いのです。
ここのセンターは写真撮影がOKなので撮影させてもらいました。


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成犬も多いのですが、子犬の数も半端ではありません。
この2頭の子犬は16日木曜日に捕獲された子達です。
2ヶ月〜3ヶ月齢という感じです。
2頭共に人懐こく警戒心が全くありません。
体格もいい感じに丸みを帯びていますので、おそらくは誰か世話をする人間が居たのではないかと思われます。


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こちらは成犬エリア。
小柄な子も居れば、かなり大型のミックス犬も居ます。
ここに収容されてから1週間以内位の子達です。
怯える子も居れば一緒に収容されている同士でじゃれあって遊んでいる子達も居ます。


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この子達も捕獲されてここに収容されました。
フレブルちゃんは少し年齢がいっている感じです。
このフレブルちゃんは マイクロチップ が装着されているそうです。
という事は登録センターに問い合わせれば飼い主が判明するのですが、どういう訳か飼い主登録がされていないそうです。
マイクロチップを装着させたはいいものの、登録するのを忘れたという事のようです。
マイクロチップの登録は通常、装着させた獣医師が行ないます。
私達一般の人は登録データの変更等 (住所や飼い主の変更) をする事はありますが、初登録は大体が動物病院で行います。
という事はフレブルちゃんの登録は動物病院がし忘れた?
最近はペットショップで子犬のうちから装着させるお店もあるようですが、千葉県はマイクロチップに関しては認識が薄い為、あまりそういったお店はありません。
大体は飼い主さんが動物病院で装着させます。
万が一迷子になったらという思いで飼い主さんがお金を支払い装着させたのでしょうが、登録がされていなければ何の意味もありません。
マイクロチップを装着させる事も大切ですが、それよりも前に迷子札さえ着いていればすぐに連絡が取れるのに。。。

ビーグルちゃんは皮膚病で背中の毛が抜け落ちていました。
初期段階できちんとした治療をすればあんなに広範囲にならずに済んだのに。。。

そしてこの子達。


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最終部屋に収容されている子達です。
ここには4頭収容されていました。
『最終部屋』 が意味するものはおわかりですよね?
この子達は命の期限が目前です。
週明けには殺処分されてしまいます。
おとなしくて人間を威嚇する素振りも全くありません。
飼い主は何をしているのでしょうか?
脱走してしまったのか、もしくは放棄されてしまったのか、理由はわかりませんが、わかっているのは無責任な人間のせいでこの場所に居るという事です。
何故この子達はここに居なくてはいけないのですか?

そしてこの部屋より奥に行ったらもう二度と戻っては来れません。
この先は 『ドリームボックス』 です。
ドリームボックスと言えば聞こえはいいですが、いわゆるガス室です。
ガス室の更に奥には焼却器があります。
こちらは撮影はNGですが、見学をさせてもらいました。
以前観たテレビ番組でどこかのセンターの職員さんが 
「この子達を棄てた人間にこの最後のボタンを押させてやりたい」
そう言っていたのを記憶しています。
その最期の場所です。
私は何も言えませんでした。
施設を案内してくれた職員さんが色々と説明してくれて 
「さっき焼却が終わったばかりです」 
そう言ったのですが、実際にその終わったばかりの場所を目の当たりにすると何の言葉も思い浮かびません。
かわいそうとか、どうしてとか、見るのが辛いとか、そういう事も思いつきません。
ただただ呆然と眺めていました。
頭の中がまっ白になるってこういう事なんだなと思いました。

それから引き出す子犬たちの収容場所へ行きました。
子犬たちは沢山居ましたが、みんな元気です。
そこには譲渡可能な子達しか居ないので元気に吠えたりじゃれ合ったりしてました。
そして2頭引き出しました。


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くるみ  ♀  6ヶ月位
 

くるみちゃん (みぞ命名) です。
6ヶ月齢ですが、とても小柄な子で体重は5キロ位しかないんじゃないかな?
成犬時もそんなに大きくはならない感じですね。
くるみちゃんは元気いっぱいって感じの女の子。


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かえで  ♀  4ヶ月位


かえでちゃん (ボラ仲間命名) です。
4ヶ月齢で、くるみちゃんよりも大きくなりそうな感じの子です。
人懐こいのですが、おとなしくて匍匐前進でジリジリとにじり寄ってくる子です。


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2頭ともこれから幸せになるべく、里親さんを大募集します。
くるみちゃん&かえでちゃんが気になる方は是非是非みぞまでご一報ください。


次回の更新は21日火曜日です。


それでは皆さん又火曜日にお会いしましょう犬(笑)

ニックネーム みぞ at 08:37| Comment(20) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みぞさん、現場を撮影してくださりありがとうございました。いつも訪問させて頂いているブログで実際に生の写真を見て、生の声を聞くのはテレビで見るよりもインパクトがあります。順を追って収容される部屋が変わり、最後の部屋にいる子達は何をおもっているのでしょう。きっと最後の最後まで人間を信じて誰か幸せへ導いてくれると思っているのでしょう。
その中、かえでちゃんとくるみちゃんはみぞさんのおかげで幸せへ一歩踏み出しました。どうかハッピーな犬生をおくれるよう祈っています...。そして1日も早くこういう収容所がなくなるように...
Posted by aba at 2009年04月18日 18:02
TVで見ただけでも胸が苦しくなるのに、
実際目にしたらと思うと…。
みぞさんには、本当いつも感謝です。
センター以外でも、酷い環境の中で生活をしている子は
まだまだいるんですよね。
いつか、こういう酷いことがなくなる日が来ると信じたいです。
くるみちゃんとかえでちゃんには
いっぱいいっぱい幸せになってほしいです。
Posted by naoco at 2009年04月19日 08:02
がんも君ってプレディドッグだったんですね

マイクロチップの落とし穴ですね。
飼い主さんはきっと知らないで探していると思うと切ないです。

くるみちゃんとかえでちゃんによい里親さんが見つかるように私の念力おくります。
Posted by 撫子まま at 2009年04月19日 09:20
がんも君、元気そうですね〜。良かった。
うちでもこうやって、ヨーグルトのカップ最後きれいに
舐めてもらってます顔(イヒヒ)

ここのセンターは、勘違いだったらごめんなさいね
以前、ニュースZEROでも特集やってましたよね。
女性獣医さんが持ち込まれたペットのお世話をしてて
近くの小学校などにも「命の大切さ」を知ってもらうために
講習に行かれたりされてましたよね。
この放送でペットを米袋に入れて持ち込んだ若い夫婦が
いましたよね、怒れるのと可哀そうなのとで涙が
止まりませんでした。ああいう輩が簡単にペットの飼育を
放棄するんでしょうね。ホントに自分たちの指で
ガス室のボタンを押す事が出来るんでしょうか?
職員の方も最後まで望みを捨てず頑張ってみえて
現場の人間は一番辛い思いをされてるでしょう。
くるみちゃんとかえでちゃん、とっても可愛い子ですね。
幸せになってほしいです。
Posted by ようちん at 2009年04月19日 12:20
先日センターに行き、職員の方にお話を聞く機会を得ました。何かしたい…その一歩のために、、 忙しい中、真摯に丁寧にお話して下さいました。(もっとお役所的な感じを想像してたので) 最終部屋にいる老犬を引き取りたい…粘ったのですが、職員さんに諭されました。「やっぱり無理でした」と泣き付いてくる人もいる…今いる子達の事を一番に考えてあげて、可愛いがり生涯面倒見る事、それも立派な動物愛護なんだと。。そうか!そうなんた!!あったり前過ぎて、改めて考えた事もなかったけど…最後迄面倒見ない人が、いかに多いか?職員さんはイヤと言う程見て来られたんでしょうね…


でも私、諦めが悪いので…最終部屋から、1頭、、たった一つの命だけど、助けたいと…縁が巡り会う事を大げさだけどね、、人生の目標にしてます。。
一時預かり(場所があれば助かる命)的な事でお願いする事があるかもと、嬉しいお言葉を頂けました。  家の子達の写真お見せしたら「とてもいい顔してる。大切にされてるのが良くわかる」と、これ又嬉しいお言葉(^O^) 長々と最後は、我が子自慢で…すみません〜
Posted by MAYUママ at 2009年04月19日 18:53
がんも君♪ しあわせそうですね〜(^_-)-☆

こういう幸せ便りを読ませてもらうだけで、笑顔になりますね(*^。^*)

センターの様子。公開ありがとうございます。 TVでも取り上げられていましたが、見ていない方も多くいると思います。

現実を知るということは、辛いことですが、目をつぶるだけでは何も始まりませんものね。。。
人間の都合で犬生を全うすることなく虹の橋を渡らなければならない子達・・・ 本当に心が痛みます。

罪もないこの子達全ての命を救いたい!そうは思っても現実は・・・(T_T) なかなか難しいですよね

くるみちゃん&かえでちゃん応援しています!!
Posted by まろん&福ママ at 2009年04月19日 22:10
> aba 様

県のセンターはやはり凄い頭数でした。
しかもほとんどの子が首輪をしています。
脱走してしまった為に捕獲されてここに居る子もたくさん居るのです。
何故飼い主は捜そうとしないのでしょうか?
自分達がボケっとして捜そうとしない間にその子の命が絶たれようとしているのになんとも思わないのか?
あまりにも無責任ですよね。
Posted by みぞ at 2009年04月19日 23:23
>  naoco 様

いつも行く市のセンターは焼却施設の方までは立ち入り出来ません。
だから実際にガス室を目の当たりにしたのは初めてです。
雑誌の写真で見た通りでした。
言葉が出ませんね。
何にも言えない。
毎日どれだけの子がここで窒息死させられるのかと思うと胸が詰まりすぎて吐き気さえ覚えました。
人間ってほんとに残酷な生き物です。
Posted by みぞ at 2009年04月19日 23:28
> 撫子まま 様

万が一の際の安心が全く意味が無いなんて思いもしないですよね。
なんで登録されてないのか不思議で仕方ないです。
でも幸いな事にこのフレブルちゃんは保護団体から譲渡希望が出てるそうです。
だから命の心配はありません。
あそこに居る子みんなに明るい未来が開ければいいのに。
どれだけ保護団体や個人ボラさんが頑張っても収容される子が多すぎて全く追いつきません。
毎日毎日たくさんの子がここにやって来ます。
そしてたくさんの命が失われています。
犬以外に猫も居るし、怪我した鳥も居ます。
それら全てを合わせると相当な数です。

Posted by みぞ at 2009年04月19日 23:34
> ようちん 様

そうですね、ここのセンターだったと思います。
関東で撮影OKなセンターはここだけなのです。
それ以外のセンターは取材を拒否します。
臭いものには蓋をしろという考えなのか?情報を公にしない施設ばかりです。
こういう真実こそ伝えていかなくてはいけない事だと思うのですが。
どういう訳か日本はこういう事に関しては驚くほど遅れています。
もっと人の目に触れて少しでも命について考える機会を持つべきだと思うのですが。
そうする事によって無責任な人間が少しでも減るのでは?
Posted by みぞ at 2009年04月19日 23:40
> MAYUママ 様

センターに行かれたんですね。
とても大切な事だと思います。
足を運ぶのは精神的に辛いことですが、現実を見つめることってとても大切なことです。
愛護センターの職員さんは他の役所施設と比べるととても丁寧に対応してくれる人が多いです。
やはり毎日命と向き合っているからなのでしょうか?
センターから引き取って連れて帰ったはいいものの、やはり無理だったと言う人も少なくありません。
事実3回も返還された柴犬が居ました。
とても可愛らしい顔つきなのですぐに一般募集で決まるのですが、その都度返還されてきます。
結局ボラ仲間が引き出しました。
3回も返還されたからどれだけ手の掛かる子なのか?と思っていたら。。。
なんの問題があるのか?さっぱりわかりません。
お散歩での引きが多少強いだけです。
それ以外は吠えないしおとなしいし言う事なし。
むしろとてもいい子でした。
今は素敵な里親さんの元で幸せに暮らしています。
Posted by みぞ at 2009年04月19日 23:49
> まろん&福ママ 様

もっと多くの人の目に触れるべき場所だと思います。
おしゃれなカフェや綺麗に整ったラン等、見ていて楽しくなる場所を特集するのもいい事ですが、こういう場所こそもっと世間が取り上げて伝えていくべきです。
真実を伝えることがジャーナリズムなら、こここそが伝えるべき場所だと思います。
人間が自分達の豊かさの象徴として生み出したペットブームの末路として伝えるべき姿があると思うのですが。
Posted by みぞ at 2009年04月19日 23:58
この日、ウィルの預かり親さんもこちらのセンターに行かれてました
こうやってセンターの実情を知り(存在を始めて知る方もきっとおられますね)
ようやく少しづつでも変わっていくのではないかと…願います。
そして情報公開をしない他の施設。
はっきりいって 後ろめたい思いもあるのでは?
でしたらそれこそ公開すべきだと思います
そうしなければいつまでも変わらないじゃないですか。 
蓋をして、感情まで蓋をして…なにが残るのでしょう。
Posted by aru.willまま at 2009年04月20日 09:44
私もこのドリームボックスはテレビで見たことがあります。
「この子達を棄てた人間にこの最後のボタンを押させてやりたい」と言う職員さんの言葉、本当にその通りですね。
私も、こういった施設こそ公開されていいのでは、と思います。

がんもくん、幸せそうですね犬(笑)るんるん
くるみちゃんも、かえでちゃんも、がんもくんに続いて幸せな家族に出会えるといいですねぴかぴか(新しい)
Posted by かおる at 2009年04月20日 11:18
まだまだ助けを待ってるこたちがいるんですよね。
勝手な繁殖がこのような結果になり、
そしてまだ続くんですよね。
悲しいです。そして愚かです。
自分で管理できないならして欲しくないですよね。


遅くなったけど、
ごんたくん、あずきちゃんお誕生日おめでとう♪
いつまでものんびりなごんちゃんと
姐さんなあずきちゃんでいてね♪
(^・^)Chu♪
Posted by だりりん at 2009年04月21日 00:02
最終部屋・・、本当に胸が引き裂かれす。
かわいそうで本当に辛いです。こんな目に合わせた人間はどこで、何をしているのでしょうか・・・。何の罪も無いかわいい犬達を苦しめる人間は許せません。そんな事をして平然と暮らしているなんて・・・、酷すぎます。くるみちゃん達はもうこれからスタートですね。とびっきり素敵な赤い糸をお祈りしています。
Posted by joyjoy at 2009年04月21日 10:33
> aru.willまま  様

まだまだ保護センターをどういう場所かわかってない人たちが居ますよね。
保護して大事に飼ってくれる場所だと思ってる人は少なくなりません。
保護と言う名の最期の場所だとわかってないのです。
でも本来はその名の通りに一時保護をして無事に飼い主さんの元へ帰れる場所なんですけどね。
命を絶たれる子の方が格段に多いのです。
もっとたくさんの情報を公開して命の大切さをより多くの人に考えてもらいたいです。
Posted by みぞ at 2009年04月21日 12:29
> かおる  様

テレビや雑誌で見るよりもずっとずっと小さく冷たく感じました。
ドリームボックスなんて名前をつけようが、殺処分する場所になんら変わりありません。
殺処分するならせめて安楽死を。。。
そう思っています。
でもそれだと手間とお金がかかるから全国で実施されるまでにはまだまだ長い時間がかかるでしょうね。
それよりもまず先に命を棄てる人間が居なくなることが先決です。
Posted by みぞ at 2009年04月21日 12:33
> だりりん 様

毎日毎日たくさんの子がここにやってきて、たくさんの子が命を絶たれます。
昔に比べて野犬は少なくなったけど、それでもまだ実際に居るのが千葉県の実情です。
その子たちが出産してその子犬たちが捕獲されて。。。
その繰り返しです。
いつまで続くのかと。。。
ほんの一握りでも救える命があればと思うのですが、それではいけないんですよね。
全てが助かる方向へ意識を向けなくては。
Posted by みぞ at 2009年04月21日 12:38
>  joyjoy  様

この子たちを棄てた人間は、いつもと変わらぬ日々を送っているでしょう。
ご飯を食べてテレビを見てお風呂に入ってフカフカのお布団で寝る。
それを繰り返しているんでしょうね。
そしてテレビでかわいそうな犬の話がやっていたら自分たちのしたことなんてなんとも思わずに 「かわいそうね〜」 なんて口にしながら。
そうやって毎日を送っている人間が山のように居ます。
Posted by みぞ at 2009年04月21日 12:43