2008年05月17日

救われた尊い命

皆さんこんにちはるんるん

突然ですが。。。ごんたが臭いんです顔(汗)
香ばしい臭いがしてきました顔(え〜ん)
ごんたは体臭というものがほとんどない子なんですグッド(上向き矢印)
でもそのごんたが香ばしくなってきたとなると。。。
記憶を辿ると1ヶ月はシャンプーしていませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
道理で臭うはずだわ犬(泣)
後でシャンプーしなくちゃパンチ


今日はあるわんちゃんのお話をさせて頂こうと思います。

先日、みぞがいつもブログを拝見している 撫子まま様 からお願いしたいことがあるとのお話を頂きました。
北海道の かよ母さん様 が 
「千葉市に住んでいる人に、センターに居る犬の引き出し要請をお願いしたい」
と、仰っているとの事でした。
みぞはいつもかよ母さん様のブログも拝見させて頂いているのですぐにどの犬の事かわかりました。
千葉県で保護活動されている ボン様 の元からかよ母さん様の元へ2頭の犬が預けられていました。
そのブログのリンク先で1頭の犬が紹介されていました。 こちら です。 


20080517-1.jpg


♂のシニア世代の セッター です。
この子はとても穏やかな性格でみぞも何度かセンターで会っていました。
その度にとても従順にガラス扉の向こう側でお座りをしていました。
みぞはよほどセンターの職員が止めない限りはガラス扉の中に入りその子の状態を触って確認するようにしています。
最初に会った時に大型犬なので少し怖い気もしましたが、センター職員はどの人も口を揃えて  
「この子はとってもおとなしい穏やかな子だよ」
そう言っていたので、臭いを嗅がせてからそ〜っと撫でてみました。
とても静かに尻尾を振って撫でさせてくれました。
その後先日出席した 『しつけ教室』 の時も会いに行ったら相変わらずガラス扉の向こう側で穏やかな顔で静かにお座りしていました。
とてもいい子。
その言葉がぴったりはまる子です。
でも。。。
セッターは大型犬です。
しかも猟犬の性質を持つ大型犬です。
大型犬と暮らした経験の無いみぞにとってはその子を保護するという事には大きな大きな壁が立ちはだかっています。
何人か譲渡希望者が現れたそうですが、その大きさに驚きご縁には繋がりませんでした。

ところがこの子を救い出そうとする大きな力が動いていたんです。
ボン様がこの子を引き出せるように沢山の努力をされていました。
その力はやがて北海道のかよ母さん様の元へ繋がり、東京の撫子まま様の元へ繋がりました。
そして撫子まま様からみぞにお話を頂きました。
あの子が救われるならセンターへ行って引き出し手続きをする事くらい何の苦でもありません。
こんなに嬉しいことはありません。

ボン様 ⇒ かよ母さん様 ⇒ 撫子まま様 ⇒ みぞ

こうしてこの子の命を繋ぎたいという思いが一つになり、無事に昨日センターから引き出すことが出来ました。


20080517-2.jpg


20080517-3.jpg


久しぶりにお外に出たからなのか?
この子はとても震えていました。
足がガタガタ震えていて歩くのもままならないほどに。。。
でもボン様の優しい声を聞き、体を撫でられて少し安心したのか少しずつ歩き出しました。


20080517-4.jpg


ボン様の車に乗って幸せになるべくセンターをあとにしました。

『一つの命を救いたい』
その思いが色んな人の元へ届き、この子の命は救われました。
奇跡のように繋がった一つの尊い命。
これからはこちらの 『センターのガンドッグ』 のブログでその姿を見ることが出来ます。
これからこの子の幸せな姿を見るのがとても楽しみです。

センターの暗く四角く冷たい部屋で震えていた子はこうして光に向かって歩き始めました。
本当のご家族に巡り合うために。。。


それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)









ニックネーム みぞ at 11:57| Comment(16) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

そるとの楽しい日々  ゲスト NO,16

皆さんこんにちはるんるん

19日にむぎちゃんとうりちゃんが卒業して、昨日20日はそると君の卒業でしたぴかぴか(新しい)
1晩だけ寂しい思いをさせてしまいましたが、そると君を待つご家族のもとへお届けに行ってきました車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)


里親のT様は東京都江戸川区にお住まいの優しいご夫婦です。


20080421-1.jpg


何気にベッドを陣取るそると君。


20080421-2.jpg


色んな物に興味があり、あちこち探検ばかりしていました。
里親のT様のお宅には実は先輩が居るんです。


20080421-3.jpg


先輩の指定席を奪うそると君。


20080421-4.jpg

そると  「今日から僕のお姉ちゃんでつね。よろしくお願いするでつよ」


そると君が見つめる先に居るお姉ちゃんは・・・


20080421-5.jpg


なんと!!
にゃんこ先輩ではないか。 ヽ(゚◇゚ )ノ


20080421-6.jpg

そると  「そるとでつよ。お姉ちゃんお手柔らかに頼むでつよ」


実はT様のお宅にはにゃんこ先輩が6匹も居るんです。  (^^ゞ
つまりそると君は7人兄妹の末っ子です。
お兄ちゃんやお姉ちゃんは皆にゃんこ先輩なんです。 o(^^o)(o^^)o
今までは3兄妹の長男でしたが、これからは7人兄妹の末っ子になりました。
にゃんこ先輩達はちょこちょこそると君の様子を見に来ていました。
興味はあるけど。。。
犬だぞ。しかもデカイぞ。
そんな感じでした。
そると君はにゃんこ先輩達に興味があるのでジリジリ匍匐前進で近づいてみたり。。。
決して吠えることもせずに尻尾フリフリでご挨拶してました。  о(ж>▽<)y ☆

T様ご夫妻もとても優しい方達で、そると君が来るのを心待ちにしてくださっていました。
そると君はパパとママに夢中でチュ〜攻撃をしっぱなしです。


20080421-7.jpg


20080421-8.jpg


家族写真の撮影中もチュ〜攻撃は止まらず、全然こちらを見てくれませんでした。
パパとママに夢中なそると君。
とっても幸せそうです。


そしてそると君の新しいお名前は?
そのまま 『そると』 になりました。
奥様の好きなアーティストと同じ名前なんですって。
ですからそのままそると君のお名前を引き継いでくれました。

T様、そると君をどうぞよろしくお願い致します。


そると君。
卒業おめでとう。
そると君が 『ごんあず旅館』 に滞在したのは23泊24日でした。
6頭だけで不安な思いで過ごしてきた日々もあったでしょう。
でも我が家に来てからはいつもむぎちゃんとうりちゃんを守り、本当に優しくて強いお兄ちゃんでしたね。
その兄妹愛に深く感動しました。
そると君にはたくさんの事を教えられました。
本当にありがとう。
これからは優しいパパとママとにゃんこ先輩達と一緒に幸せになってください。
とっても大きくなったそると君の姿を楽しみにしています。


そると君の幸せを一緒に願ってくださった皆様。
たくさんの応援ありがとうございました。
お兄ちゃんとして頑張ってきたそると君は、これからは末っ子としていっぱい甘えていっぱい愛されて暮らしていきます。


それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)











ニックネーム みぞ at 08:38| Comment(26) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

せさみ&うり・共に生きる幸せ  ゲストNO,14&15

皆さんこんにちは揺れるハート

昨日はせさみちゃんとうりちゃんのお届けに行って来ました車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)
もちろんお兄ちゃんのそると君も一緒に行って来ましたよ犬(笑)
道中、うりちゃんが激しく車酔いしてしまいかわいそうな程にぐったりでした犬(泣)
着いてからもしばらくは放心状態でしたが、すぐに元気になってくれたので安心しましたClap


里親のS様は埼玉県さいたま市にお住まいの素敵なご夫婦です。


20080420-1.jpg


3兄妹はかなりテンション高くご挨拶を済ませて。。。
やっと落ち着く3兄妹。


20080420-2.jpg

せさみ  「今日からここがあたち達のお家になるんでしゅね」


20080420-3.jpg

うり  「あたち達のパパとママ優しいんでちゅよ」


20080420-4.jpg

そると  「2人とも幸せになるんでつよ。お兄たんはいつも2人を思ってるでつよ」



んんん???
3兄妹の会話を聞いて???と思いました?

実はせさみちゃんとうりちゃんは同じお家に嫁いだんです。  о(ж>▽<)y ☆
せさみちゃんとうりちゃんはこれからも姉妹仲良くずっと一緒に暮らせるんですよ。 (^_-)☆

里親のS様はせさみちゃんとそると君を同時に家族に迎えられないか。。。
ずっと悩んでおられたんです。
でもそると君は、間違いなく大きくなる事がわかっていたので。。。
お住まいの規約に触れる事等の理由から断念するしかなく。。。
何度もご家族でお話されて、その結果せさみちゃんが寂しがらないように姉妹犬をご家族に迎えてくださる決意をしてくださいました。
せさみちゃんのお嫁入りが決まった2日後にS様からお話を頂き、せさみちゃんの次に体の小さいうりちゃんをご家族に迎えてくださる事になりました。  ヾ(*~▽~)ノ


20080420-5.jpg


せさみちゃんとうりちゃん。
仲良く一緒に寝てるでしょ?


20080420-6.jpg


これからもこうやってずっと一緒に居られるんです。
優しいパパとママに見守られながら。 ( ´艸`)

里親のS様には本当に感謝しています。
せさみちゃんはいつもそるとお兄ちゃんと一緒で、急に一人になったらおそらくはすっごく寂しがると思っていましたので。。。
うりちゃんも引っ込み思案な面があるので、せさみちゃんと一緒ならとても安心出来るので。。。


20080420-7.jpg


20080420-8.jpg


皆で記念撮影です。
S様のお友達も来て下さいました。


そしてせさみちゃんとうりちゃんの新しいお名前は?
せさみちゃんが 『むぎちゃん』 です。
うりちゃんが 『うりちゃん』 です。
うりちゃんのお名前はS様が既に考えてくださっていたお名前なんです。
これからは、『むぎちゃん』 と 『うりちゃん』 という新しいお名前で、輝かしい犬生を送る事になりました。

S様、むぎちゃんとうりちゃんをどうぞよろしくお願い致します。


むぎちゃん、うりちゃん。
卒業おめでとう。
むぎちゃんが 『ごんあず旅館』 に滞在したのは22泊23日でした。
うりちゃんが滞在したのは7泊8日でした。
むぎちゃんとうりちゃんは兄妹6頭で生後1ヶ月程で放棄されていましたね。
母犬から急に引き離されてさぞかし不安だったと思います。
でも兄妹皆で支えあい、今の幸せな姿があるんです。
これからはパパとママにいっぱい甘えてください。
いつまでも姉妹仲良く元気いっぱいで暮らしてください。
あなた達の成長した姿を楽しみにしています。


むぎちゃんとうりちゃんの幸せを一緒に願ってくださった皆様。
たくさんの応援ありがとうございました。
2頭はこれからもずっと一緒に仲良く暮らしていきます。


それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


20080420-9.jpg

里親のS様とお友達が我が家の4わんずの為にお洋服をプレゼントしてくださいました。
今度このお洋服を着た姿を披露しちゃいます顔(笑)



ニックネーム みぞ at 07:38| Comment(30) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月27日

改めて気づきました

皆さんこんにちはぴかぴか(新しい)

昨日、みぞは出かける用事がありましたダッシュ(走り出すさま)
だからその時間にわさびをいつものトリミングサロンにお願いしてシャンプー&カットをお願いしました顔(笑)
わさびはワイヤーヘアーなのでお顔の毛が伸びるのですが、伸びたところでせいぜい1cm程度あせあせ(飛び散る汗)
中途半端な長さまでしか伸びないのでかえって邪魔くさいし口の周りが汚れちゃうんです犬(泣)
だからシャンプーのついでにお顔の毛もカットしてもらう事にしましたるんるん


20080327-1.jpg

わさび  「僕、綺麗なお姉さん達にシャンプーしてもらったんだよ」


20080327-2.jpg

わさび  「どうかな?僕イケメンになったかな?」


うんうん、わさびはイケメンなのに更に磨きがかかったよね顔(メロメロ)
さっぱりして良かったねGood


わさびをサロンに預けてる間にみぞが向かった先は・・・
みぞが所属している会の募金活動のお手伝いです。
普段はみぞだけで行くのですが、昨日は諸事情によりつくねをお供に連れて行きました。


20080327-3.jpg

つくね  「どこへ行くの?美味しい物食べられる?」


美味しい物は食べられないけど一緒に行こうね。 
ということで行って参りました。

春休みのせいか沢山の人で賑わっていました。
パネルを出したり、会の代表の連れてきたわんちゃんも居たせいか人の目を惹くようでした。
それにつくねも居たしね。
中にはとても熱心に色々と聞いてくる人も居れば、興味無いから一瞥して去っていく人も居ます。
つくねが一緒に居たので、色んな人が同じ事を聞いてきます。

「そのダックスは捨てられてた犬じゃないでしょ?」

その度に答えます。

「この子は1年前に捨てられていた子です」

そして出る言葉は皆さん同じ。

「信じられない。お店で買った子を捨てるの?」

私たちはその度に答えます。

「今はどんなに高価な犬でも飽きたらゴミと同じように捨てられるんですよ」

やはり普通の人の感覚だと
『自分たちが欲しくてショップで買った犬だけど世話が面倒くさくなったから捨てる』
その事が理解できないんですよね。
でも今の世の中では毎日毎日山のように全国のセンターに犬が持ち込まれます。
一部の無責任な人間たちの仕業です。
今現在の犬を取り巻く状況がそんな事になっているなんて事を知らない人の方が多いです。
里親制度が広まってきたとはいえ、それはやはり犬や猫を本当に好きな人にだけ。。。
一般の人達はそんな事まったく知りません。

私と同年代くらいの女性が話しかけてきました。

「本当にそんなに沢山のブランド犬が捨てられているんですか?」

そう言ってからその後にこう言いました。

「実はちょうど犬を飼いたいと思っていたところなんです。マンションだから小型犬しか飼えないからお店を見て回っていたんだけど、捨てられて飼い主を探してる犬がそんなに沢山居るなら考え直します。どうやったらそういった子を探せますか?」

女性はそのように言いました。
私は 『いつでも里親募集中』 の事を伝えて、色んな人が自分が預かった犬の事をブログなどで紹介してるから、そのブログにも目を通してくださいと伝えました。
女性は 「教えてくれてありがとう」 そう言って帰りました。

もしかしたらこの女性は本当にどこかのわんちゃんの里親さんになってくれるかもしれません。
そう思うと嬉しくなりました。

でもまだまだ里親制度を知らない人が大勢居るんですよね。
今回の募金活動でその事を改めて気づかされました。
私にとって昨日の募金活動はとても意味のある時間でした。


20080327-4.jpg

つくね  「僕もいい子で頑張ったんだよ」


つくねは終始私に抱っこされていましたが、吠えることも無くとってもいい子にしててくれました。
つくね、お疲れ様でした。

こういった募金活動は地味で派手なものではありません。
でもそれまでそんな制度がある事を全く知らなかった人達一人一人とお話しすることが出来ます。
『募金を集める』
それ以外に深い意味がある事を知りました。
昨日私たちとお話させて頂いた方々が、いつかどこかの里親さんになってくれる事を願います。


それでは皆さん又明日お会いしましょう猫(足)



ニックネーム みぞ at 12:01| Comment(14) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

動物保護指導センター D

皆さんこんにちはるんるん

ここのところ急に暖かくなったせいか、お庭の雑草が青々と茂ってきましたあせあせ(飛び散る汗)
あくまでも雑草なので抜かなくてはいけないのですが、見て見ぬフリをしてやり過ごしているダメな主婦みぞです、こんにちは顔(イヒヒ)


昨日は 『動物保護指導センター』 へ行って来ました。
今後保護する子達の様子見をしてきました。
やはりというべきか。。。
子犬が多いです。
次は子犬の保護になるのかなぁ。。。と思われます。
但し、何名かの譲渡希望が出ているのでその方達の面会が終わった後でセンターに残った子犬を保護して欲しい。
そのようにセンターからの申し出がありました。
だから来週まで結論を待たなくてはいけません。
その後すぐに保護できるスペースを確保しなくてはいけないので、私は来週いっぱいの結論が出るまで身動きが取れません。
出来ればすぐにでも。。。
そう思っていたのですが、センターなりの考えもあるのでちょくちょく連絡を取り合いながら様子見という事になりました。

他に収容されていたのは成犬と老犬です。
成犬は収容されたばかりでまだまだこちらで引き出しが出来る期間ではありません。
そうなると自然と目がいくのは命の期限が迫っている老犬です。
私はその中の1頭にとても目を惹かれました。
大型の老犬でした。
とても穏やかな顔立ちでおとなしい子でした。
右後ろ足を引きずっていました。
私個人の考えとして、その子を引き出したいと思いました。
思いましたが。。。
その子を引き出したらおそらくは最期の時まで私達と一緒に暮らすことになります。
それでも私はその瞬間、頭の中で色んな思いを巡らせて何とかする事はできないだろうか。。。
考えました。
考えて考えて考えました。
大型の老犬を引き取ればおそらくは付きっきりになります。
我が子達4頭と大型の老犬と共に暮らし更に保護犬も。。。
肉体的、精神的、金銭的な事を考えて果たしてそんな事が出来るのか?
頭の中で出来る限りの想像力を働かせて考えました。

その結果。。。
やはり保護を断念しました。
その先に続く保護活動を考えて、ずる賢い大人の私はその子の命を見捨てました。
これから保護するスペースを確保するために、他の子達とその老犬の命を天秤にかけて他の子の命を取りました。
自らの意思でその老犬を見捨てるしかありませんでした。
無力な私はいつもこうやってこの場所で命の選択を迫られます。
子犬も老犬も健康な子もそうじゃない子も。。。
何も考えずに助けたい。
その一心で保護活動が出来たら。
こんなに素晴らしい事はありません。
でも私達には限界があります。
その限界はすぐ目の前で、少しでも無理をすると保護を続けていくことが出来ない位に目の前です。
私達自身にも生活があり、何よりも我が子達を大切にしなくてはいけません。
そんな事を考えて、いつもいつも命の選択を迫られます。
ずる賢い私はそんな事を理由にしながらその老犬の命を見捨てました。
自らの手で見捨てました。

どうにもやりきれない気持ちが今もまだあります。
でも今回が初めてではありません。
そしてこれからもこうして命の選択をしながら私は続けていくのです。
続けていくために何度も何度も命の選択をしていくでしょう。

昨夜はそんな事を改めて考えさせられました。


20080319-1.jpg


この子達を見つめながら考えさせられました。


それでは皆さん又明日お会いしましょうHello












ニックネーム みぞ at 12:17| Comment(26) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月16日

輝けるひじきの未来  ゲスト NO,13

皆さんこんにちはるんるん

昨日はひじきを里親様のお宅へお届けに行ってきました犬(笑)
途中道路が混んでしまいお約束の時間より遅れてしまいましたがあせあせ(飛び散る汗)


ひじきの里親様は東京都世田谷区にお住まいのY様ご家族です。
ご主人様と奥様とお嬢様と先住犬ちゃんのご家族です。
ご夫婦共にお若くてとても優しい方達です。


20080316-1.gif


20080316-2.gif



ひじきはパパにもママにも得意のチュ〜攻撃をしまくり。。。
パパのお膝の上ではウトウトして既にあくびまでするほどリラックスしてます。
昨日はお嬢様はスヤスヤとお昼寝タイムの真っ最中でした。
ですから一緒のお写真はありませんが、先住犬ちゃんのお写真を・・・


20080316-3.gif


イングリッシュブルドッグのラム子ちゃん。

そしてご主人様のご実家のわんちゃん・・・


20080316-4.gif


アメリカンコッカースパニエルのココちゃんです。

ラム子ちゃんは体重23キロととても大きい子ですが、人懐こくてとっても可愛い子です。
そしてご実家からお泊り中のココちゃんはシニア世代という事もあり、とても穏やかな性格の子です。
ラム子ちゃんもココちゃんもひじきを受け入れてくれていました。


20080316-5.jpg


ひじきと並ぶとやはりラム子ちゃんは大きいですね。

お伺いした時間がお昼時ということで奥様の手料理をご馳走になりました。


20080316-6.jpg


とても美味しかったです。
ありがとうございました。


Y様ご夫婦は共に犬が大好きで子供の頃からずっと犬と一緒に生活していたそうです。
特にご主人様は沢山のわんちゃんと共に暮らしていたそうで、すっごく犬との生活に慣れていらっしゃいます。
本来なら先住犬が居る場合はトライアルを挟むのですが、ひじき自身がお二入に懐いてることもあり、今回はそのまま正式譲渡のお申し出を受けました。
ですからひじきは昨日をもって正式にY様ご家族の一員となりました。

そしてひじきのお名前は。。。
そのまま 『ひじき』 となりました。 

Y様、ひじき君をどうぞよろしくお願いします。


ひじき君。卒業おめでとう。
ひじき君が 『ごんあず旅館』 に滞在したのは、36泊37日でした。
センターから保護した時のひじき君は大切にしてもらっていた形跡は無く、とても寂しい生活を送ってきたのが一目でわかる状態でした。
それでも人が大好きでとても明るくて私達に幸せを運んでくれました。
私達はひじき君と出会ったお陰で沢山の方々と知り合い、又わさびの心を癒してくれました。
心からひじき君に感謝しています。
これからはY様ご家族の一員として溢れるほどの愛情の元で元気に幸せに暮らしてください。


ひじき君の幸せを一緒に願ってくださった皆様。
たくさんの応援ありがとうございました。


それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)








ニックネーム みぞ at 11:31| Comment(30) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

動物保護指導センター C

皆さんこんにちはるんるん

実は一昨日の月曜日から又も出張で居なかった夫 (こうちゃん) exclamation×2
みぞはこうちゃんが居なくても特に困りませんがあずきは困る犬(泣)
困ると言うよりも寂しくて仕方ないのですバッド(下向き矢印)
昨夜もいつ帰ってくるのかな?と、玄関を行ったり来たりあせあせ(飛び散る汗)
夜には帰るからそれまで待ってようね、あずき犬(笑)


先週の金曜日に 『動物保護指導センター』 へ行ってきました。
今は子犬が多く収容されています。
飼い主による持ち込みだったり、生まれてしまった子犬に困った飼い主が空き地等に放棄した様で、近所からの通報が有り職員が捕獲してきたり、野良犬(?)の子だったり。。。
理由は様々です。

子犬の収容に特徴的なのが、1頭では無く何頭も一気に収容される事です。
要するに母犬は子犬を何頭か産みます。
その母犬が飼い犬だった場合でも、飼い主は大して何も思わずにセンターへ持ち込みます。
あるいはこんなに何頭もセンターへ連れて行けないと判断した飼い主は人目に触れない夜に空き地等に放棄します。
通報を受けたセンター職員は捕獲に向かいますが、最初の通報は大抵が
「子犬が2、3頭捨てられている」 
そんな感じで通報が有るそうです。
しかしセンター職員が捕獲に向かって、辺りいったいを見て回ると続々と子犬が出てくる。。。
そんな感じで大抵は5頭以上は捕獲されます。
しかも2ヶ月位の子がほとんどです。
母犬の姿がどこにも見当たらない様子だと、子犬だけを一斉放棄した身勝手な飼い主の仕業だと予測されます。

私が行っているセンターでは犬の譲渡に特徴的な現象が起こります。
譲渡希望で訪れる方々は、大抵の方が♂を欲しがります。
♂の犬ばかりが希望されます。
その理由は簡単です。
♀だと子犬を産んだり、そうならない為には避妊手術をしなければいけないから。。。
そういった考えの人が多いという傾向が伺えます。
去勢手術・避妊手術に対する認識の低さを感じます。

今回私がセンターを訪れたのは子犬を引き出すつもりでした。
しかし、前日の電話でセンター職員が言いました。
「今居る子犬達は皆が譲渡対象犬なので期限はまだまだ先です。ですから出来れば成犬をお願いできないですか?」
成犬は何頭か収容されていました。
期限が一番迫っている子を。。。

センター職員との電話は昼間でした。
そして丁度この日の夜に、こうちゃんの知人から 
「○○犬が居たら是非お願いしたい」 
と、言われました。
その犬は純血種で犬種を指定されました。
私はこれは運命かもしれないと、その時に思いました。
何故なら今丁度その犬種が収容されているからです。
純血種は譲渡されやすいのですが、その子は全くお問い合わせも、飼い主の名乗り出もありませんでした。
センターで2週間以上待ちましたが、いよいよ期限が来る。。。
その子がまさに知人から指定された犬種でした。

その子の最終期限は今日です。
今日でした。
期限ギリギリの昨日いっぱいまで待って、他にお問い合わせや飼い主の名乗り出が無ければ私が引き出す。
そういう約束をセンター職員としました。
皆さんが今これを読まれている時にはその子は既に処分されている運命でした。
でもその命が繋がりました。
その子はすぐに我が家にやってきます。
明日を予定しています。


こうやって繋がる命があります。
でもそうではない命が山のようにあります。
成犬のほとんどは首輪をしています。
飼い主は何をしているのですか?
何日も戻らない自分の犬を捜そうとしないのは何故ですか?
いつか戻ってくる。
そんな風に考えないでください。
場所によっては収容されてから3日で処分されます。
3日です。
あまりにも早いです。
でも元はいい加減な飼い主が自分の犬を捜そうともしないのがいけないんです。
捜す手間を惜しんでいる内に、その子の命が失われています。
気づいてください。
そして知ってください。
そうやって失われる命が日本全国にどれほど溢れているかを。。。
目を向けてください。
機会があればセンターを訪れて犬達の叫びを聞いてください。
ガラス扉の向こうから叫ぶ犬達の命の声を聞いてください。
辛いです。悲しいです。
でも目を向けなければいけない現実がそこにあります。

『見たくない、聞きたくない、行きたくない』

そんな事を言っている余裕などありません。
それが今の現状です。


20080206-1.jpg


20080206-2.jpg


20080206-3.jpg


20080206-4.jpg



何か一つの運命が違えばこの子達も同じ運命を辿っていたかもしれません。
今の運命とは違って、心無い人に飼われていたら、同じ様にガラス扉の向こう側で叫んでいたかもしれません。。。


それでは皆さん又明日お会いしましょう猫(足)



ニックネーム みぞ at 08:29| Comment(18) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月31日

義務

皆さんこんにちはぴかぴか(新しい)

みぞ家の2階は朝からどったんばったんと大騒ぎですあせあせ(飛び散る汗)
でも我が家の4わんずが騒いでいる訳ではありませんGood
騒がしいのには理由があるんですexclamation×2
ちなみに新しい研修生が来た訳ではないですよ顔(イヒヒ)
それ以外の理由ですexclamation×2
もったいぶる訳では無いんですが明日の記事でお話しますねるんるん


昨日は犬の 『安楽死』 について触れました。
本日は犬の 『声帯手術』 について私が感じた事を書きたいと思います。

『声帯手術』 これは文字通り犬の声帯を手術して声を出なくするために行う手術の事を言います。
( 参照記事 )

私自身は犬の声帯手術は必要の無いものだと思っています。
わさびとリヨンちゃんに出会い、その声を聞いて余計にそう感じています。
それでもわさびは保護当初から比べるとだいぶ声が出ています。
しかしリヨンちゃんは全く出ません。
口は動いていますが、息を吐き出す音しか聞こえません。
声が出ないのに必死で吠えて何かを訴えている事があります。
声が出ないから中々自分の意思が伝わらない。
その姿を見ると本当に切なくなります。

犬が吠えるのには必ず理由があります。
まずはそこから考えるべきだと私は思います。

『近所から苦情が出たから手術しよう』。

簡単に決めないで欲しいと思います。
「悩んで決めたんだから。」
そう言う方が多いと思います。
でもそれでもやはり私は反対です。
 
『犬は自分の声が出ているかどうかなんてわからない。だから吠えて怒られるよりも声が出ないで怒られない方がストレスが少ない。』

以前そう言っている人に会った事があります。
又、以前里親募集した子に応募してきた方で

『番犬にならないから吠えないのは困ります。でもうるさいから吠えすぎるのも困ります。その犬は吠えますか?普通程度に吠える犬を探しています』

そういう方も居ました。
もちろん即座にお断りしましたけどね。
普通程度に吠える犬の意味が全くわかりませんでしたし、何よりも番をさせるために犬を飼うという考え方が嫌いですから。

犬を飼うという事は吠えるという事に対する悩みが生じるのは当然です。
そうならない為にも普段からのコミュニケーションを大切にして欲しいと願います。
でももしそれでも声帯手術を希望される方は、様々な病院に行き、様々な資料を集め、そして実際に手術された子に会ってみるべきだと思います。
その子の声を聞いてそれでも踏み切るかどうか。
たくさん悩んで欲しいと思います。


そしてもう一つ。
大切な事を。
『声帯手術』 はダメなのに 『去勢・避妊手術』 は許されるのか?
そう感じる方が居る事でしょう。
確かにそうですよね。
痛みを伴う手術という意味では犬にとっては同じことです。

私は 『声帯手術』 には反対ですが 『去勢・避妊手術』 には賛成です。
矛盾した考えだと感じる方も居るでしょう。
それでも 『去勢・避妊手術』 はします。

そのわんちゃんの子犬が欲しくて手術をしないお気持ちはわかります。
愛している子の子犬が欲しいと思われる方もたくさん居ると思います。
しかし命を誕生させるという事は生まれた子が最期の時を迎えるまで、責任を持つという事です。
「ただ何となく欲しい」
それだけで安易に決めないでください。

単に 「何か痛そうだからかわいそう」 というだけでは余計に辛い思いをさせる場合があります。
万が一わんちゃんが予期せぬ妊娠をしたら?
その全ての命に責任を持てますか?
私はそうやって捨てられた子犬をたくさん見てきました。
生後間もない状態で捨てられた命をたくさん見てきました。
まだ目も開いていないのに 「必要ない犬だから」 というだけで処分に持ち込まれた命をたくさん見てきました。

又、『去勢・避妊手術』 をする事で未然に防げる病気もあります。

そんな辛い事を繰り返さないためにも自分が預かった子には必ず 『去勢・避妊手術』 をさせます。
病気などで手術が出来ない場合を除いては・・・

事実わが子達の中でも、あずき&つくね&わさびは手術をしていますが、ごんたは手術をしていません。
ごんたは様々な病気の為に手術が出来ないからです。
でも実は今、その事がごんたの体に影響を及ぼしています。
ホルモンの分泌バランスが悪くてごんたの体調に悪い影響を与えています。
掛かりつけの先生が 
「去勢手術が出来れば少しは体調が安定するんだけど・・・」
そう言っていました。
だから今、思い切って手術に踏み切ろうか悩んでいます。
しかしそれに対するリスクが大きいのも事実です。
手術に踏み切るにはまだまだ血液上での問題もあります。
どうしたら良いのか悩み考えています。

命を預かるという事には悩み考える事が必ずついてきます。
それが命を預かる者に対して課される義務だと思います。
安易に決めないでください。
いっぱい悩んで考えて辛いことがあると思います。
それでも一緒に暮らしていて良かったと感じる魅力を犬はたくさん持っていると私は思います。


20080131-1..jpg


20080131-2..jpg


20080131-3..jpg


20080131-4.jpg



それでは皆さん又明日お会いしましょうHello





ニックネーム みぞ at 12:20| Comment(22) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月30日

資格

皆さんこんにちは揺れるハート

昨日デビューしたばかりの期待の新人 『つっく〜&わっさ〜』 ですが、やはり強敵 『あ〜ず〜』 の前に敗北しましたバッド(下向き矢印)
人気は 『つっく〜&わっさ〜』 の方がダントツでしたが・・・
『あ〜ず〜』 の豪快さと歌声(唸り声)の前ではインパクトに欠けていたようだたらーっ(汗)
『つっく〜&わっさ〜』 は更なる修行を重ねて歌って踊れるユニットとして再デビューを果たそうと誓ったそうですパンチ
それまでは辛く長い道のりだが、頑張れ 『つっく〜&わっさ〜』 ぴかぴか(新しい)


今日は少し真面目なお話をしようと思います。
実は先日 『わさびなきぶん』 で 『安楽死』 と 『声帯手術』 について触れました。

この問題。
本当にとても難しいです。
先に言っておきますが、わさびが居たブリーダーのもとで行われていた 『安楽死』
これは安楽死でも何でもありません。
健康に問題も無くまだまだ若い犬を 『必要なくなった』 という理由だけで薬殺する事を 『安楽死』 とは言いません。
ただの虐殺です。


安楽死については人それぞれの考え方があるのだと思います。

『病気などでこれ以上苦しい思いをさせる事が出来ない ・ 少しでも楽になるのであれば』

こういった場合のみに選択される事だと私は思っています。
その時には飼い主さんは悩みに悩んで辛い思いをされるのだと思います。
そうやって悩んだ場合にのみ 『安楽死』 を選択されるべき事だと思います。

実は先日動物病院でこんな事がありました。
老犬を介護されている年配のご夫婦が病院に来ておられました。
その奥様の手にはノートが握られていました。
その表紙には 『○○の介護日誌』 と書かれていました。
私は待合室で順番を待っている間、このご夫婦と先生の会話を何気なく聞いていました。
(掛かりつけの動物病院は待合室も診療室も小さいので大きな声で話していると聞こえてしまうのです。)
このご夫婦は長い期間、愛犬の介護をされているようでした。
愛犬の病状をとてもこと細かくそのノートに書かれているようでした。
時間も正確に書かれているようで、先生も 「とてもわかりやすいです」 と仰っていました。
どうやらそのご夫婦は愛犬を 『安楽死』 させるかどうかずっと悩んでいるようです。
悩んでいる間にもどんどん時間が過ぎていてかれこれ1ヶ月ほど経過しているようです。
このご夫婦の旦那様が声が大きくてとてもよく聞こえるのです。
大きな声で泣きながら話していました。

その日も決断できずに診察室を出てきました。
奥様は待合室に居た私を気遣い、「ごめんなさいね、気分悪くさせたかしら?」 と声をかけてくれました。
「いいえ」 私はその一言しか言えませんでした。
その時、私の手の中にはわさびが居ました。
この 『安楽死』 という言葉に敏感に反応してしまった私はちょっと涙ぐんでいたので。。。

安楽死とはそうやって選択されるべきものだと思いました。
なのにわさびと一緒に居た子達は虐殺されていました。
『薬殺だから苦しい思いをしないですむから』 
そんな簡単な理由で薬殺させられました。
何の問題もなく健康で若くてこれからたくさんの時間を生きていけた子達を。
そんな事を考えていたら涙ぐんでいたみたいです。

このご夫婦が帰った後に先生が、
「犬を飼うという事は命に責任を持つという事。必死に考えて辛い思いをして当然の事なんだよね。それを勘違いしている人が多いよね。そんな人には資格が無いよね。だからわさび君が居たようなブリーダーが存在してるんだよね。」
ボソっとそう言っていました。

私は 『安楽死』 というものを否定も肯定もしません。
何故ならどちらがいいなんて事は一概には言えないからです。
もし自分の子が長いこと苦しんで苦しんで苦しんでいる姿を目の当たりにしたら。。。
その時になってみないとわからないからです。

私は以前ごんたが死線を彷徨った時、どんな事をしてでも助けてくださいとお願いしました。
生きる可能性が少しでもあるならば、治療を続けていって欲しいとお願いしました。
でもあの時にごんたが苦しんでいる状態がもっと長引いていたらと考えると、この 『安楽死』 が頭をよぎったかもしれません。
今はそんな事思わないで良かったとはっきり言えます。
だってごんたは毎日元気に生きていますから。

選択するのかしないのか?
悩んで考えて苦しい思いをすると思います。
でもそういった考え方を出来る人にしか、命を預かる資格は無いのだと思います。
私はそう思います。

皆さんはどうお考えですか?


20080130-1.jpg


20080130-2.jpg


20080130-3.jpg


20080130-4.jpg



それでは皆さん又明日お会いしましょう猫(足)













ニックネーム みぞ at 12:53| Comment(20) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

かのこが生まれた意味  ゲスト NO,12

皆さんこんにちはるんるん

本日はかのこの卒業日ですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

寒かったのですが朝からお散歩へ行きました犬(足)


20080121-1.jpg



ちょっと涙目になってますが、楽しくお散歩しましたよ。


20080121-2.jpg


20080121-3.jpg



わさびと一緒に・・・

2007年12月7日・・・あの日に寒空の下でガタガタと震えていたわさびとかのこの姿とはまったく違う顔つきで、仲良く並んで広い空の下をお散歩しました。

お約束の時間は11時。。。
ついにこの時がやってきました。。。
みぞ家を出る前に、 yasuママ様 と モコ様 と ちあき様 に頂いたお洋服に着替えさせました。


20080121-4.jpg


20080121-5.jpg



里親様の I 様のお宅はみぞ家から歩いて1分かかりません。
あっという間にご自宅について、とっても暖かい部屋の中へかのことみぞは入りました。
寒がりのかのこの為にお部屋を暖めてくれて、とても可愛いベッドを用意してくれて、何から何まで揃えて待っていてくれました。

かのこはみぞが驚くほどに当たり前のような顔つきで初めて見たそのベッドに腰を下ろしました。
まるでそれが自分の為の物だと知っているかのように。。。


20080121-6.jpg


20080121-7.jpg



それからはもうみぞの事なんて見向きもしないで、I 様の後を付いて回っていました。
不思議なくらい自然な態度で。。。
その人が自分のママになった事を理解しているようでした。

ふと I 様がかのこに向かって言いました。

「あなたがここに居るだけでママはとっても幸せよ。生まれたからには意味があるのよ。ママの子になるために生まれてきたのよね」

とてもさりげなく、でもしっかりと言い聞かせるように、かのこに向かって言いました。

かのこの生まれた意味はここにあったんだ。。。
この方達の家族になる為に今まで過酷な中を生きてきたんだ。。。
そう実感しました。

2008年1月21日・・・かのこに生まれて初めてのご家族が出来ました。

I 様はみぞと話をする間ずっと、かのこが不安にならないように抱っこしていました。
かのこは最初は戸惑いましたが、10分もしない内に I 様に頬ずりしてその腕の中で気持ちよさそうに寝ていました。
その姿は、もう何年も前からずっと一緒に暮らしていた家族の様でした。

かのこだけの幸せ。
かのこだけの家族。

保護してから随分と待たせてしまったけど、やっとかのこだけの幸せを見つける事が出来ました。

今日からかのこの新しい犬生が始まります。
幸せな門出にかのこは新しいお名前をプレゼントされました。

かのこを改め 『リヨン』 です。
今日からかのこはリヨンちゃんになりました。


リヨンちゃん。卒業おめでとう。
リヨンちゃんは 『ごんあず旅館』 と 『モコママ家』 両方の卒業生です。
モコママ家には27泊28日。
ごんあず旅館には18泊19日。
随分と長いこと待たせてしまってごめんね。
でも長く待った分、最高の幸せがあなたを待っていましたね。
これからは思う存分、家族に甘えてください。
その方達は決してリヨンちゃんの手を離さないから。
失ってしまった3年9ヶ月を取り戻す事は出来ないけど、そんな事すぐに忘れるくらいに幸せな日々がずっとずっと続くからね。
いっぱい幸せになろうね。


リヨンちゃんの幸せを一緒に願ってくださった皆様。
一緒にお名前を考えてくださった皆様。
ありがとうございました。
かのこちゃんはリヨンちゃんという新しいお名前で幸せへと旅立って行きました。
そして沢山の応援、本当にありがとうございました。


それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)








ニックネーム みぞ at 15:00| Comment(30) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする