2008年01月15日

わさびの幸せ  ゲスト NO,11

皆さんこんにちはるんるん

今日は皆さんにご報告があります。
我が家でお預かりしているわさびの件ですが結果から申し上げます。
わさびは我が家の4頭目の子として迎え入れる事に決めました。

わさびの里親募集については散々悩みました。

わさびはとても素直な子で頭も良くて本当にいい子です。
わさびの過去も含めて愛してくださる方は必ず居ると思います。
それならば里親様を募集して新しい犬生へと送り出すのが私の役目です。
ですが、わさびには心配な点がいくつかありました。
わさびは人間に対して恐怖を抱いているという精神的な心配もその一つです。
でもそれは今後ゆっくりと里親様との時間が解決してくれる事だと思っています。
だからその点につきましてはそれほど心配していませんでした。
私達が心配していたのはわさびの体についてです。

わさびはミニチュアダックスのワイヤーヘアーでその中でも珍しいチョコレートダップルというカラーです。
この配色を作りだすに当たってかなりムリなブリーディングだったのではないかと思われます。
そのせいもあるのか、これまでの過酷な環境のせいなのか、生まれもったものなのかはわかりませんが、わさびは非常に弱いです。
血液を調べたりした結果、血液上では特別な問題はみつかりませんでした。
しかし今までブログには書いてきませんでしたが実際には多々体調を壊す事がありました。
先日の肛門からの出血もその一つです。

わさびはどうやら心臓があまり強くないようです。
心臓が悪い訳ではありません。
弱いのです。
わさびはまだ3歳半という若さです。
それなのに心臓の鼓動が老犬並みに弱いそうです。
獣医の見解によると、

「もっと詳しく調べてみないと何とも言えませんが、聴診の段階では雑音は入りません。でも心音が弱いかと思われます。例えるなら老犬並だと思います。若い犬でこういった心臓音はあまり聞いた事がありません。わさび君が異常に疲れやすいのも普段すぐに体調を崩す事も、この事が原因だと思われます。」

年末の事でした。
だから年が明けてから一度詳しく調べてみようかと思っていました。

その頃に かのこの里親様が決定 して、その方のお知り合いとのお見合いが入るかもと、お伝えさせて頂きました。
実は先週日曜日の6日にお見合いをさせて頂いたんです。

わさびのお見合い相手の方はとても素晴らしい方でした。
かのこの里親様が仰る通りの方でした。

かのこの里親様がこの方にわさびの今後が気になると言っていたのは、わさびの体の事を私が相談していたからです。
実はかのこの里親様も今回わさびとお見合いしてくださった方も20年位に渡り、犬や猫の保護活動をされてきた方です。
特にかのこの里親様は今まで本当に沢山の犬や猫を保護されてきました。
その中でも里子に出せない子も沢山居たそうです。
主に病気を抱えた子は決して里子には出さずにご自分の子として暮らしていました。
だから犬の病気などに関してはとても詳しく、わさびの状況をずっと相談してきました。
それでも私が里子に出すと決めていたので、お友達に相談してくださったんです。
そして先日のお見合いに繋がりました。

その席でわさびの体調に関しては大した問題ではありませんでした。
お見合い相手の方も今までそういった子を診てこられたので、

「こんなに素直で可愛い子ならそんな事全く気にしません。」

と仰ってくれました。
しかし、しばらくしてからその方が仰いました。

「この子を家で引き取る事にしたら必ず幸せにします。でも申し訳ないけど私は辞退させて頂きます。私自身はこの子を幸せにする自信があるのよ。でもね、この子がそれを望んでいる様には思えないの。私にはこの子が求めてるのがあなただとしか思えないの。私もたくさんの犬や猫を見てきたわ。でもその都度その子達に合った方へ送り出してきたの。でもどうしても里子に出せない子もいたの。病気を持ってる子以外にも。その子達は皆わさび君と同じ様に自分を求めてる気がしたから。だから私にはわさび君からあなたを取り上げる様な事が出来ないの。わさび君の事は大好きよ。幸せにしたいと思うわ。でも私にはあなたとわさび君を引き離す事が最良の結果だと思えないの。ごめんなさい。わさび君の気持ちを思うと私にはあなた達を引き離す事は出来ません。 I さん (かのこの里親様) もそう感じていたから私にわさび君の事を相談してきたのよ。」

私は何だかよくわかりませんでした。
もちろんお見合い相手の方が仰っている事はきちんと理解していました。

『わさびが求める幸せ』 

それが私の元にある?
かのこの里親様もお見合い相手の方も同じ様に仰いました。
完全に頭が混乱して何だか訳がわからず思わず泣いてしまいました。

私がわさびの事を強く思いすぎてそういった状況を作ってしまったのだと思いました。
わさびは今まで人の愛情を受けた事がないから、初めて触れた人を慕うのは当然の事だと思います。
その事は理解していました。
だから今まで里子に出してきた子達と同じ様に接してきました。
今までの私と何が違ったんだろう。。。

色んな事が頭を巡り恥ずかしげもなくその方のお宅で大泣きしてしまいました。

ただ一つちゃんと理解できたのは、お見合い相手の方はわさびの気持ちを考えて私にアドバイスをくれた事。
とても素晴らしい方だという事。

その後、私はその方のお宅を後にしました。

そのまま自宅は帰り、事の次第を夫に話しました。

「僕はこの前も言ったよね。わさびを家の子にしたいって。僕も考えたんだ。わさびはいい子だからきっといい人に会えると思う。でも僕はわさびを離したくないんだ。でも君がわさびを誰かに託すと言うから反対は出来なかった。でもわさびの体の事とか I さんの言ってる事とか考えたら、家の子にしてもいいと思うんだ。むしろそうすべきだと思う。直接的な保護活動をしてるのは君だけどたまには僕の意見も聞いて欲しい。僕だって家族なんだから。」

夫は以前からわさびを家族に迎え入れたいと話していました。
でも私はそれを許しませんでした。
我が家に居たらいつまでも4番手で、色んな犬が出入りしてわさびが落ち着かないから。
それがわさびの幸せだと思えないから。
必ず素晴らしい人の元へ送り出すのが私の使命だと決めていたから。

先日から私が悩んでいたのはこの事が主な理由でした。
自分はボランティアであって、自分の感情だけで里子に出す子とそうでない子を決めていいはずがないと。
今まで送り出してきた子達の里親様に対して、お気持ちを裏切る行為になるのではないかと。
色んな事が頭を巡り混乱しました。

里子に出せる子は必ず出すべきだと忠告も受けました。

「わさびの体の事を全て承知で受け入れてくれる人は必ず居るから募集をした後で考えても遅くはない。あなたはあくまでもボランティアなのだから、ボランティア活動に徹するべきだ」 と。。。

確かにそう思う方もたくさん居らっしゃると思います。

でも悩むのはもう止めました。
シンプルに考える事にしました。
わさびの体の事。心の事。わさび自身を。全てを私も求めていると。。。
夫と同じ気持ちだという事を。。。

だから私は決めました。
わさびを我が家の家族にしようと。


わさびの過去を知りたくさんの方がわさびにお心を寄せてくださっている事だと思います。
必ず幸せになって欲しいと願ってくださっている方が居る事だと思います。
だから今回の私達のこの決断に納得を出来ない方もいらっしゃると思います
我が家ではいつまでも落ち着かないしかえって不幸にするのではと、危惧される方もいらっしゃると思います。

でもわさびは必ず私達の手で幸せにします。
いえ、一緒に幸せを築いていきます。
わさびの体に何か大変な事が見つかったとしても、少しでも改善するようにちゃんとした治療を続けていきます。

その為にこれからの保護活動がおろそかにならない様に、私達夫婦で出来る限りやっていこうと思います。

わさびの幸せを一緒に願ってくださった皆様。
皆様にお約束致します。


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それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

ニックネーム みぞ at 10:00| Comment(38) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月08日

きっかけ・・・

皆さんこんにちはGood

昨日みぞは3わんずにお留守番をお願いして、みぞ家から90キロ程離れた某所に行ってきました車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)

そこへ向かった理由は・・・


きっかけは モコさん のブログでした。

モコさんは、『Dog shelter』 の一時預かりさんをされています。
以前からちょくちょくモコさんのブログを拝見させて頂いてました。
コメント欄を通して何度か交流をさせて頂いていました。
モコさんも、みぞのブログに遊びに来てくれたりしてます。

そんなある日、モコさんの記事リンクで yasuママさん のブログに行き着きました。

yasuママさんもモコさんと同じ 『Dog shelter』 の一時預かりをされています。
その傍らで、個人でも犬の保護活動をされています。
そして現在は、ある悪質ブリーダーの放棄犬レスキューをご友人と一緒に二人でされています。

この悪質ブリーダーは、もう必要の無くなった犬をいとも簡単に薬殺していました。
でもyasuママさんとご友人の努力の甲斐あって、放棄される犬をレスキューする事に成功しました。

一度に放棄する訳ではありません。
何頭かに分けて放棄しています。
だからその都度、yasuママさんとご友人がレスキューに当たっています。
今回は頭数が多かったので、yasuママさんが緊急で一時預かり先を探していました。

この記事を見た瞬間に、すぐにyasuママさんに連絡を取りました。
今現在みぞ家には保護犬は居ません。
何かお手伝い出来るはずだ。。。
こんな私でも何か必ず出来るはずだ。。。

そして昨日、ブリーダーの元へ放棄犬の引き取りに行ってきました。
現地にはモコさんもyasuママさんもご友人もいらっしゃいました。

この悪質ブリーダーは今も営業を続けています。
ですから詳細をお話する事は出来ません。
yasuママさん達は、
『自分の犬として飼う。自分の友人が飼ってくれる』
という名目で犬を引き出しています。
一時預かりの事がわかると、このブリーダーは犬を渡してくれません。
ですから皆さんに詳細をお話する事が出来ません。
万が一バレてしまうと、その後に放棄される犬をレスキューする事が出来なくなってしまいます。
この悪質ブリーダーの後ろには何百頭もの命が隠されています。
この命の為に、詳細は伏せさせてください。

一言で言うならば、
『同じ人間だと思いたくない』 
という感じでしょうか。。。


そして昨日みぞは2頭の犬を保護しました。

1頭は 『ミニチュアダックスフント』

もう1頭は 『イタリアン・グレーハウンド』 です。

Mダックス君 (♂) は昨日連れて帰ってきました。
でもイタグレちゃん (♀) がヒートの真っ最中。

一緒に保護したダックス君は未去勢の♂。
もちろん繁殖用の♂として飼われていたので、ヒート中の♀と一緒にしたら大変な事になります。
おまけに我が家のごんたも様々な病気の為に去勢が出来ません。
そんな我が家にヒート中の♀を連れてくる事は出来ないので、ヒートが終わる迄の間はモコさんが預かってくれる事になりました。
ヒートが終わり次第、我が家に来る事になってます。


まずはダックス君をご紹介します。


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ミニチュアダックスフント (ワイヤーヘアー) 
チョコレートダップル ・ ♂ ・ 3歳半



3年半の間、♀との交配時以外はずっとゲージに閉じ込められていました。
食事も週に2回ほどしか与えられていませんでした。
だから栄養状態は悪く、ガリガリに痩せ細ってます。
毛もワイヤーヘアーとは思えないほど抜けてしまっています。

ブリーダーの元で生まれて、昨日まで外に出た事はありません。
だからみぞは決めました。
この子の誕生日は、昨日の12月7日にします。

生まれて初めての外の世界。
君の目にはどんな風に映ったのかな?
これからどんなものを見ていくのかな?
空も、太陽も、風も、土も、木も、海も。。。
全てのものをどんな風に感じるのかな?

君の犬生は今から始まるんです。
君のこれからの幸せへの道は、必ず私達がつくるから。
これからは光の中を歩いていこうね。
暗くて悲しくて辛い世界へはもう2度と戻らせないからね。
一緒に頑張ろう。



それでは皆さん又明日お会いしましょうHello










 
ニックネーム みぞ at 13:13| Comment(26) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月30日

輝く未来へ羽ばたくよもぎ  ゲスト NO,10

皆さんこんにちはるんるん

先週22日木曜日から トライアル に入っていたよもぎお嬢様犬(笑)
この度、めでたく正式譲渡となりましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


よもぎの里親様は長野県上田市にお住まいのM様ご家族です。
もうとにかく、皆様でよもぎを愛してくださってるのが、メールやお電話でビシビシ伝わってきます。
よもぎはとっても素敵なご家族の一員となりました。


M様のお宅には、13年間大切に愛された先輩わんちゃんが居ました。
でも9月に先輩わんちゃんは 虹の橋 を渡りました。
M様のお宅に伺った時に先輩わんちゃんのお写真を見せて頂きました。

亡くなる前のお写真。
先輩わんちゃんが子犬時代のお写真。

どちらもよもぎに似ていました。
特に子犬時代の姿はよもぎにとても似ていて、お母様がよもぎに惹かれた気持ちがわかりました。
先輩わんちゃんのお話をするお母様からは、今でも本当に愛おしく思っている気持ちが伝わってきました。
目にうっすら涙を浮かべてお話されるお母様を見て、よもぎはこのご家族の一員になる為に、私の元へ来たんだなぁ。。。
と、しみじみ思いました。

きっと、先輩わんちゃんがよもぎとM様ご家族を引き合わせてくれたのですね。


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このお写真はM様が送ってくださったお写真です。
どのよもぎを見ても幸せなのが一目でわかります。

でも相変わらず、うれション&ビビリションはしてるそうです  (;´▽`A``
そんなよもぎが可愛いと仰っていました。

そしてよもぎの新しいお名前は。。。
そのまま 『よもぎ』 となりました。

M様、よもぎちゃんをどうぞよろしくお願いします。


よもぎちゃん。卒業おめでとう。
よもぎちゃんが 『ごんあず旅館』 に滞在したのは、17泊18日でした。
とてもおとなしくて賢いよもぎちゃんは、みぞ実家の面々にも人気でした。
そんな可愛くて愛らしいあなたが、元気に巣立って幸せになった姿を見られて、私達は本当に嬉しく思っています。
よもぎちゃんの幸せはこれからです。
M様ご家族の末っ子として、ずっとずっと元気に過ごしてください。
よもぎちゃんの成長した姿を楽しみにしています。


よもぎちゃんの幸せを願ってくださった皆様。
応援ありがとうございました。


それでは皆さん又明日お会いしましょう顔(笑)









ニックネーム みぞ at 12:02| Comment(10) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

きなこの夢が叶った日  ゲスト NO,9

皆さんこんにちはるんるん

先日からトライアル に入っていたきなこ、無事に正式譲渡になりましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい) 

きなこが待ち望んでいた夢のような日々がこれからもずっと続いていきます。
I 様ご家族と一緒に。 
I 様ご夫婦はお二人ともに20歳代です。
まだお若いのにとてもしっかりされていて、愛情に満ち溢れています。
そしてきなこには二人のお兄ちゃんが出来ました。
I 様ご家族の末娘として本当の幸せを掴むことが出来ました。


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この写真は全て I 様が送ってくださったものです。
写真を見てきなこが幸せに暮らしている事はすぐにわかります。

きなこはとてもいい子で二人のお兄ちゃんとも仲良く遊んでるそうです。
お母様がお兄ちゃん達と遊んでいると自分も一緒に遊んで欲しくて、体をグイグイ押し付けて撫でてと言わんばかりに甘えてくるそうです。
その姿が可愛いと仰っていました。

そしてきなこの新しいお名前は。。。
そのまま 『きなこ』 となりました。

I 様、きなこちゃんの事をどうぞよろしくお願いします。


きなこちゃん。卒業おめでとう。
きなこちゃんが 『ごんあず旅館』 に滞在したのは、32泊33日でした。
最後の1泊は一緒に素敵なホテルに宿泊しましたね。
とても大切な思い出になりました。
これから I 様と一緒に幸せな道を歩んでください。
きなこちゃんの甘える可愛いお顔は忘れません。


そして、きなこちゃんの幸せを一緒に願ってくださった皆様。
本当にありがとうございました。



それでは皆さん又明日お会いしましょう揺れるハート


ニックネーム みぞ at 11:48| Comment(18) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月26日

動物保護指導センター B

皆さんこんにちはるんるん

昨日は夫 (こうちゃん) がお休みでした。
こうちゃんに3わんずと一緒にお留守番してもらい私は、『動物保護指導センター』 へ行ってきました。


今回は引き出し要請の為ではありませんが、収容されている子達を見てセンター職員と話をする為に行ってきました。
引き出し要請の為だけでなく、たまにこうしてセンター職員とのお話も兼ねて訪れる事もとても重要な事だと思っています。
普段からある程度のコミュニケーションをきちんと取っていれば、何かあった際に突然引き出しする時も、譲渡対象犬としてセンターに長く保護して貰う為の交渉をする時もスムーズになるからです。

昨日は子犬が10頭程収容されていました。
まだ2〜3ヶ月くらいの子犬達で、皆丸々とした健康体です。
センターに入ってからきちんとごはんを食べられるので太った子も居れば、飼い主が持ち込んできた時から太っていた子も居ます。

この子犬達は全て譲渡対象犬なので、少し長くセンターにいれる事になっています。
何人かの方々から、子犬希望で問い合わせが入ってるそうです。
その方達の家族になれれば。。。

私は基本的に成犬を保護する様にしています。
昨日の時点で収容されている成犬は純血種ばかりでした。
センター職員が言いました。
「今収容されている成犬達は皆どの子も性格がいいです。人に噛み付く気配も無ければ、むしろ皆愛嬌のある子達ばかりです」
では何故捨てられたのか?
理由は・・・
ほとんどの子が病気を持っていたからだと思います。

歩く事はおろか、立つ事にさえ必死な子も居ました。
老犬でしょう。。。
こんな年齢になるまで一緒に暮らしていたのに、最期の時を何故こんな冷たいコンクリートの四角く囲まれた窓も無い部屋で過ごさなければいけないのでしょうか?
鳴く気力も無い子をどうして最期まで看取ることが出来ないのでしょうか?
ただ一緒に居て、その手で撫でてあげればそれだけで幸せな最期を迎えられるはずなのに。

年老いた子はいらないの?
病気をしたから?
介護が面倒になったから?
お金がかかるから?

何処に、誰にぶつければいいのかわからない怒りが頭の中をグルグルまわります。

そんな間もガラス扉の向こう側から私を見つめる犬達の目。
ただ、撫でて、一緒に居て欲しい。
必死で私達を見つめていました。

病気を持った子達は譲渡対象犬にはなれません。
何日かたったら処分される運命です。

私はそれをわかっています。
私はそれをきちんと理解しています。
私は処分される日がいつなのかも知っています。

でも、わかってても、全ての子を助ける事が出来ません。
無力な私はここを訪れた時点でどの子を自分が保護するのか?
どの子がセンターから譲渡される可能性が高いのか?
考えて決めなければいけません。
私がこの子を保護する。
と、決めた裏では必ず私が見捨てなければいけない命があるのです。

『センターを訪れて保護して自分の家で一緒に暮らして里親へ引き渡す』

この事を人は 「凄いね。偉いね。」 と言います。
でも凄い事でも偉い事でもありません。

保護した裏ではこの何倍もの命を見捨てているから。
処分される命を知ってて何も出来ないから。
泣き叫ぶ子達の声を振り払い、センターを出なくてはいけないから。


昨日もセンターを出た後、怒りや悲しみや情けない気持ちが入り混じり大声で泣きました。
そんな自分がイヤになり更に泣きました。


これを読んでいる皆さん。
どうか知ってください。
皆さんの隣に居る犬や猫も決して例外ではありません。
もしその子が皆さんのお家の子じゃなかったら?
簡単に命を捨ててしまう様な人間の家で飼われていたら?
その子の親や子や兄弟は?

一つでも運命が違っていたら、皆さんの隣に居る愛しい子達も私がセンターで見てきた子達と同じ運命になっていたかもしれません。


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この写真はきなこがセンターに収容された直後の写真です。
この写真を見た限りでは、ごはんをきちんと食べていたであろう事がわかります。
毛艶も良くて、ある程度の世話をされていたであろう事がわかります。
なのに、きなこはセンターに収容されて明日をも知れない運命になりました。
今は元気で幸せいっぱいで、新しいスタートラインに立っています。


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ごんたは9年前にある会社の駐車場で産まれました。
母犬は他にも何頭かの子犬を産みました。
ごんたの父犬、母犬は野良犬でした。
野良犬がある会社の駐車場に住み着き、そこを寝床にしていました。
当然世話をしてくれる人は居ません。
その会社の人達がたまにごはんをあげていたそうです。
そして子犬が産まれました。
その内の1頭がごんたです。
ごんたは他の子犬に比べて成長が遅くて、動きも鈍くて、怖がりで、おおよそ可愛いと呼べる子じゃなかったそうです。
だから誰にも相手にされずにいつも1頭だけで駐車場の隅にうずくまっていたそうです。
他の子犬はあちこち動き回るので、捕まえる事が出来ずにいました。
だからごんたを連れてきた男は近くに居て動かないごんたを拾ってきました。
しかし足が悪くて動けなかった事に気づいた男はごんたを又捨てようとしました。
でも当時私が勤めていた会社の人達のおかげで助ける事が出来ました。
そして今があります。


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あずきは、こうちゃんがショップで一目ぼれしました。
本当に偶然訪れたショップに居たのがあずきです。
あずきはお金を出して買ってきた子です。
でもお金を出したから愛しい訳ではありません。


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つくねは今年の2月にボランティア仲間の自宅に放棄されました。
その辺に放すのではなく、保護活動をしている仲間の家に放棄されました。
これは明らかな確信犯です。
でも、もしその辺に放棄されていたら、つくねは私の手元に居なかった事でしょう。


皆何か一つでもきっかけが違えば別の運命を辿っていた事でしょう。
だからこそ、この子達もセンターに収容されている子達と何の変わりもないのです。
同じ命です。同じ運命を辿っていたかもしれない命です。
皆さんの隣に居る子達と同じ命なんです。。。


それでは皆さん又明日お会いしましょう猫(足)























ニックネーム みぞ at 12:58| Comment(8) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

終わらない悪夢

皆さんこんにちは犬(笑)

今日は秋晴れといった感じで過ごしやすいですGood
でもみぞは気分が沈みがちですバッド(下向き矢印)
理由は下記をお読みくださいexclamation×2


私は犬の自宅預かりをさせて頂いています。
今現在もきなこを預かっています。
最近のきなこはとても元気で、センターの中で弱弱しい目でこちらを見つめていたのが嘘の様です。
でも、この子が笑顔で居る裏側でこんな事が起こっています。


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おわかりになりますか?
この黄色い籠に入った子達が。
これは全て県のセンターに持ち込まれた生後間もない子犬達です。
(この写真は他の方のブログからお借り致しました。)
生きる事を許されなかった命達です。
生きる事を許されていないので、後から後からこの上に積まれていきます。
下に居る子はおそらく重みで圧迫死してしまうでしょう。

誤解の無い様に言っておきますが私はセンターの管理が悪いと言っている訳ではありません。
この子達をこんな地獄へ送った人間達が悪いと言いたいのです。

この子達は何故こんなところに居なければいけないのですか?
どうしてですか?
望まない命なら、何故母犬を避妊手術しなかったのですか?

私はこのセンターとは別のセンターへ行っています。
私が保護してきたセンターはこんなに頭数は多くありません。
それでも絶え間なく次から次にやってきます。
飼い主による持ち込み。迷い犬。野犬。
理由は様々です。
終わりがありません。
いつかこんな悪夢が終わる日がくるのでしょうか?

誰か私に教えてください。
この子達の生まれた意味を。
生きていく場所を。。。


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この子はそんな無責任な元飼い主がセンターへ持ち込んだ子です。
生後間もない7頭の子犬と共に収容されました。
子犬達はまだ目も開いていませんでした。
初めて見たこの母犬は驚くほど痩せこけていました。
あばら骨の数がはっきりと数えられるほど痩せていました。
私と一緒に活動しているボラさんが、センターと掛け合って譲渡対象犬としてしばらく置いて貰うようにお願いしました。

(この時期は私が モナカちゃん をお預かりしていた時期です。)

まだこの母犬から子犬を離せる状態ではありませんでしたので、先に収容されている子達を引き出していきました。
そして先に収容されていた子犬達が全て里親さんの元へ旅立ったので、この母犬と子犬をもう一人のボラさんが引き出しました。

そして私はきなこを引き出しました。

きなこもこの母犬も命の最終期限は9月19日でした。
その前に引き出して今も元気にしています。
でもその裏では、助ける事が出来なかった命があります。
全ての子を助けられればそれに越した事は無い。
でも限界があるんです。
それなのに後から後から次々に捨てられていく命。

終わらない悪夢。
いつまで続ければいいのですか?
いつか終わる日がくるのでしょうか?


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きなこは誰かにとってはいらない命でした。
でも私にとっては必要でこの世に二つと無い大切な命です。
今の私にとっては希望の光です。
この子の笑顔がずっと続きますように。。。
終わらない悪夢を一瞬でも忘れさせてくれるこの素敵な笑顔がいつまでも輝いて生きていけます様に。。。



それでは皆さん又明日お会いしましょう猫(足)








ニックネーム みぞ at 11:58| Comment(20) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

たくさんの善意に感謝しました

皆さんこんにちはグッド(上向き矢印)

先日から体調を崩しているごんたですが、今朝から又嘔吐を繰り返す様になりましたバッド(下向き矢印)
朝から既に4回吐いていて辛そうです犬(泣)
それでも私が傍に行くと一生懸命に尻尾をパタパタと振り、私の手を舐めてくれますぴかぴか(新しい)
その姿がとても愛おしくてたまりません揺れるハート
今は吐き疲れて寝ています眠い(睡眠)


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「ごんた少し疲れてますゴン。でも梨が食べたいゴン」


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「でも梨は糖分が多いから今は食べたらダメみたいだゴン。悲しいゴン」



昨日はこんな状態のごんたを置いて出掛けなくてはいけない用事があり、気落ちしながら家を後にしました。
ごんたは義父にお願いして、ずっと傍で診てて貰いました。
こういう時にいつも助けて下さるので本当に有り難いです。


向かった先は、千葉県I市のお祭りです。
ここで、フリーマーケットと募金活動を行う為に出掛けてきました。
お祭りは広範囲で行われていましたが、その中の神社の境内の一部をお借りしました。
今回は看板犬としてきなこも同行させました。
とても沢山の人で賑わっていたので、きなこが興奮しないか心配でしたが、一度も吠える事無く意外と冷静でした。
でも何があるかわからないので、胴輪と首輪のWリードで繋いでおきました。
きなこは人が大好きなので、沢山の人に愛想を振りまいてナデナデして貰いご満悦でした。
でも、境内で和太鼓の演奏が行われようとしていたので、その間はお散歩へ出ました。
すぐ近くでとても大きな音だったので、パニックになりかねないので、避難していてよかったです。
頃合いを見計り戻ると、演奏は終わっていたので再び看板犬を勤めていました。


今回一緒に活動を行ったのは、この地区でもう何十年も猫の保護活動をされているHさんです。
この地区はとても捨て猫が多いそうで、既に何百頭も保護して里子に出しています。


Hさんが今まで保護してきた子のお話や、現在の犬猫を取り巻く現状を熱心にお話されて、沢山の方々に善意のお心を頂きました。

すると、一人の子供が私に近づいて来て言いました。
「僕は子供だからあんまりお金を持ってないからちょっとだけどいい?」
と言い、100円を寄付してくれました。
聞くと、この子は小学校3年生でした。
小学校3年生にしたら100円はとても大きいお金です。
そのお小遣いの一部を私達に寄付してくれました。
私はこの子供の優しい心に触れて、本当に感動しました。

皆様が寄付してくださったお金は、これから保護する犬や猫の為に大切に使わさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
この場をお借りして感謝を述べさせて頂きます。


具合の悪いごんたを置いていかなくてはいけなかったので、気が沈んでいたのですが、思い切って行って良かったです。
Hさんに学ぶ事、沢山の皆様とお話させて頂けた事。
とても貴重な経験となりました。
中には通りすがりで、「保護活動?馬鹿じゃない」 的な言葉を放った人も居ましたが・・・


きなこは今回、本当に頑張ってくれて、皆様 「こんなに可愛い子が何故処分されなくてはいけないのか?」 と心を痛めていました。
こういう地道な活動をして、里親制度が少しずつ広がっていけば嬉しいです。
同時に命を捨てる人間が居なくなる事が最大の目標ですね。


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「きなことっても頑張ったのよ。いっぱい可愛いって言われちゃった」


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「だからとっても疲れたの」



そうだね。帰りの車ではぐっすり寝てたもんね。


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「あずきはどうして留守番だったの?」



だってあずきは人ごみ嫌いだし、子供苦手だし。。。


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「ママが居なかったからお義父さんに甘えてたよ」



そうみたいだね。
義父が 「つくねは大分懐いてくれる様になった」 って言ってたね。


今日は昨日の分を取り返すべく一日皆と遊びたいと思います。
って言っても雨なんですけどね。。。


それでは皆さん又明日お会いしましょう猫(足)










ニックネーム みぞ at 12:55| Comment(12) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月07日

輝きだした宝石   ゲスト NO,8

皆さんこんにちは揺れるハート

いったい何なのexclamationこの台風の凄さは何なのexclamation×2
ちょっと一晩中怖かったわよあせあせ(飛び散る汗)
あずき姐さんが犬(泣)
風が強いなんてもんじゃないから、怖くて眠れなかったみたいですバッド(下向き矢印)
ずっと抱っこしてたのですが、ソワソワ落ち着かないしたらーっ(汗)
やっと先程から風が治まってきたので、寝始めましたGood
みぞ家の庭は大惨事です爆弾
木の枝が山の様に折れましたどんっ(衝撃)
青い実を付けていた柿の木が大打撃を受けほとんどの実が落ちてしまいました顔(泣)
今年は食べられないかなぁもうやだ〜(悲しい顔)


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先週から 一週間のトライアル に入っていたjewelちゃん。
この度めでたく正式譲渡が決まりました。
昨夜S様に今後の事をうかがう為にお電話をしました。
S様は 「これからもこの子は私達の子です」 と仰ってくださいました。
jewelちゃんおめでとう。


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保護された当初 から気付いていたのですが、実はjewelちゃんは以前にお母さんになった形跡がありました。
おっぱいが少し大きくなっていた事を考えると、一度は出産を経験していると推察されました。
しかし、その大きさから判断するとわりと子供が小さい段階で引き離されたのでは?と考えられました。


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jewelちゃんの本当の過去を知ることは出来ません。
知っているのは、こんなに可愛いjewelちゃんを放棄した卑劣な人間だけです。


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この子は本当に強運の持ち主だったと思います。
たまたま優しい男性に保護されて、たまたま優しい獣医に巡り合いました。
どちらか一つでも欠けていたら、この子の今の幸福で温かな時間は無かったでしょう。
S様は全て承知でjewelちゃんをご家族に迎え入れてくれました。


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jewelちゃんはとても素敵なお顔で笑います。
満面の笑みで私を見つめてくれました。
そして今はその満面の笑みを、毎日S様に向けています。
S様もこの子に最高に優しいお顔で答えてくれます。
こんな何気ない日常を、おそらくjewelちゃんは今まで知らなかったでしょう。
保護された経緯から考えてもそれはわかります。


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S様。jewelちゃんをよろしくお願い致します。


そしてjewelちゃんおめでとう。
jewelちゃんがごんあず旅館にホームステイしたのは3泊4日ととても短くて、もっと何日も一緒に居たいと思いました。
今回私はほとんど何もしませんでしたから、jewelちゃんを卒業生と呼ぶにはとてもずうずうしいと思うのですが、ほんの少しでも一緒に過ごせたので、ごんあず旅館卒業生と思わせてくださいね。
これからは何気ない普通で温かい日常をずっとずっと過ごしてください。
S様と一緒に。ずっとずっと。


jewelちゃんを温かく見守ってくださった皆様。
ありがとうございました。
jewelちゃんのこれからはずっと光り輝きます。


それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
ニックネーム みぞ at 11:22| Comment(8) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

温かい愛に包まれたもなか  ゲストNO,7

皆さんこんにちは揺れるハート

本日はもなかのお届けの日ですグッド(上向き矢印)
朝からごんあず旅館は大騒ぎですぴかぴか(新しい)


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「もなか、幸せになるんだゴン」


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「もなかはあずきの指導にも耐えた子だから大丈夫ね」


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「もなか、僕の事絶対に忘れないでね」


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もなか 「つくねお兄しゃん。もなか新しいお家で仲良くなれるでしゅか?」
つくね 「もなかは可愛いからいっぱい愛されるよ。大丈夫さ。」



こんな感じで別れを惜しみつつ、もなかは 『ごんあず旅館』 を後にしました。


もなかの新しいお家は千葉県鎌ヶ谷市のK様ご家族です。
K様のお宅には先住犬のお姉ちゃんわんこがいるんです。


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すっごく美人お姉ちゃんの 『アブちゃん』 です。
アブちゃんは何処かの凶暴な姉と違ってすっごく優しい子なんですよ。


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もなかがアブちゃんのおやつを取って食べちゃっても全然怒らないんです。
とても穏やかな性格です。
きっと優しいパパとママに愛情たっぷりで育てられているので、こんなに優しくて穏やかな子なんだと思います。

(何処かの、あ○き姐さん聞いてますか?少しはアブちゃんを見習って皆に優しくしてくださいね。)


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ご家族集合写真です。
今度はママと一緒に、


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K様とみぞ家には、不思議な偶然が有ります。
ご主人様は、名前は違うのですが 『こうちゃん』 なんです。
そして奥様は字は違いますが、みぞと下の名前が同じなんです。
すっごい偶然です。
もうまさに出会うべくして出会った運命です。


そしてもなかの新しいお名前は。。。
そのまま 『もなか』 となりました。
K様ご家族の一員となったもなかちゃん。
パパとママにいっぱい甘えて、いっぱい愛して貰ってね。
優しいお姉ちゃんも出来てもなかちゃんは、本当の幸せを掴むことが出来ました。


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「今日からもなかちゃんは私の大切な妹よ」


アブちゃんが、まっすぐに私を見つめてそんな事を言ってくれた気がしました。


K様が、もなかちゃんの代わりにと言ってみぞに 『もなかちゃんぬいぐるみ』 をくださいました。


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このぬいぐるみ大きいんです。ごんたと同じくらいです。
すぐに 『もなか』 と名前を付けたバンダナを巻こうと思います。
我が子達は、皆バンダナを巻くようにしているので。
今日からこのデカもなかちゃんも 『ごんあず旅館』 の一員です。
K様。どうもありがとうございました。
これからもなかちゃんをよろしくお願い致します。

そしてもなかちゃん。卒業おめでとう。
もなかちゃんは、本当に可愛くて手の掛からない一番の優等生でした。
もなかちゃんの 『ごんあず旅館』 の滞在は9泊10日でした。
とても短くて、本音を言えばもっともっと長く一緒に居たかったです。
でも1日でも早く本当のご家族に会えた事が私達にとっては何よりも嬉しい事です。
これからは大きな愛に包まれて、ずっとずっと健康で幸せに暮らしてください。
私達はあなたの成長した姿をとても楽しみにしています。


今日までもなかちゃんを応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
兄弟犬の中では一番遅い旅立ちでしたが、もなかちゃんは本日、素敵なご家族の元で幸せに向かって大きく羽ばたきました。


それでは皆さん又明日お会いしましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

ニックネーム みぞ at 19:17| Comment(12) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

動物保護指導センター A

皆さんこんにちはるんるん

昨夜はみぞ家の地元のお祭りでしたぴかぴか(新しい)
夫 (こうちゃん) が中々帰って来ないので行けませんでしたバッド(下向き矢印)
でも義父がわざわざ夜にかき氷を買いに行ってみぞに届けてくれました揺れるハート
とってもおいしかったですかわいい
3わんずにもシロップが少ない部分をおすそ分けして皆で食べました顔(笑)
お義父さんごちそうさまでしたわーい(嬉しい顔)



先日 『動物保護指導センター』 へ行きました。
以前ちょこっと書きましたが、白い子犬を保護する為に保護要請をしてきました。
まだ3ヶ月〜4ヶ月のフワフワな子犬です。
とても元気で子犬独特の愛らしさをいっぱいふりまいてました。
その子犬は明日からみぞ家の新人研修生になります。
子犬のご紹介は明日からたっぷりしますので待っててくださいね。


みぞがセンターを訪れたちょうどその時に、入り口付近でウロウロしている初老の男性が居ました。
特別気に止めずにみぞはセンターの玄関を入りました。
入れ違いでセンター職員が奥から走ってきました。
そして入り口に居たその男性に年期の入ったキャリーケースを手渡しました。
その男性はそのキャリーケースを受け取ると、とても大きな声で 『はあ〜』 とため息をつきました。

そのため息が物語る物。
それは一つの命がここへ捨てられたこと・・・
その命が猫か犬か、オスかメスか、若いのか年なのか、私には知る事は出来ません。
ただわかるのは、今この瞬間に命が捨てられた事実だけ。
そのため息の真意は私にはわかりません。
苦渋の決断の上でのため息なのか?
せいせいしてほっと一息のため息なのか?

何によこの光景は私の脳裏に深く刻まれました。
すぐにこの事を記事にしなかったのは、私の頭でこの事が上手に消化出来なかったからです。

私達はここへ命を受け取りに来ます。
ある人達はここへ命を捨てに来ます。

この違いはなんなのだろう?

私には地位も名誉もお金もありません。
でも人として犯してはいけない罪の重さを理解しているつもりです。
ここへ命を捨てに来る人達は、自分が犯した罪の重さを考えた事があるのだろうか?
自分がここへ運んできた命と自分の命が同じ重さで有る事を理解しているのだろうか?

そんな疑問が頭を巡り、同時に空虚な気持ちが私を支配します。
それでも、私には私に出来る目の前に有る事だけを続けていこうと思います。

私が毎日見ているサイト 『Wan life』 さんの 代表のブログ の言葉が忘れられません。

「目の前の1頭を助けられずに後の100頭は助けられない」

私がこの道に迷いそうになった時にいつも思い出す言葉です。
今回もこの言葉に救われました。

また新たな気持ちでスタート出来ます。
今私が最優先する事。それは明日から我が家に来る小さな命を繋ぐ事。
その子の幸せへの第一歩が誤った方向へ進まない様にお手伝いする事。


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この子達の様に安心して無防備な姿で眠れる日が早く来ます様に。。。


明日から又、当旅館は忙しくなります。
明日はセンターへ行き、病院へ行き、午後からみぞ家の洗面台の交換が有るので、更新は少し遅くなりそうです。
でも可愛い子犬の姿を皆さんにも見て頂きたいので、張り切って更新します。

それでは皆さん又明日お会いしましょう顔(ペロッ)


ニックネーム みぞ at 11:34| Comment(8) | 保護活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする